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ガーデニングに目覚める

月桂樹を更に枝打ちしました

    前回の枝打ちで残った枝を次々切った結果、写真のようになりました。
    余りにも長い間放置したことで、幹が太くなりすぎ何度かチャレンジしたものの「ニシガキ 太枝切り鋏 太丸2000 N-155」でもうまく捉えることができず、当面放置することにしました。
    なんかバランスが悪いです。(^^;

    ガーデニング:再度月桂樹の枝打ちをしましたが……

    amazonであれこれ検索していたら、アルス 伸縮式高枝鋸2.7mというのを見つけました。
    ネット上の口コミでは「本体がアルミ製で軽くて良い」という評価がある一方「アルミ製のため力を入れるとたわみが出て十分な力が加わらない」という口コミもあり、なるほどそれはそれで分かるような気もします。
    まあ、価格もそれほど高くはないので、今後共使う機会はありそうだし買ってみてもいいかと思っています。

    最悪、幹全体を切ることはできなくても、ある程度まで切れたらあとは「ニシガキ 太枝切り鋏 太丸2000 N-155」で切ってしまうという方法もありです。

モミジの落ち葉

写真愛好家サイトのようになってきております。(笑)
といっても使っているのはスマホ(Xperia Z5 SO-01H)のカメラですが……(^^;
このカメラ、レンズはF2.0と明るいのはいいのですが、何をとっても明るく写るのが逆に使いづらいと感じる時もあります。
今日、玄関に出てみたら、モミジの落ち葉が通路の湿った石畳に散っていて、曇の薄暗さと相まってなかなかいい感じに見えたので、写真を撮ってみました。

何枚か撮影しても明るく、くっきりと「こんな照度の低いシーンでもちゃんと写ります」的な画質で、実際の見た目の雰囲気が全く伝わりません。
スマホ(Xperia Z5 SO-01H)のマニュアルモードで、ISOを変更しようとしたら20MP以上では変更できず、8MP(16:9)で「ISO=100」「ホワイトバランスを曇り」に指定してもまだまだ明るい。
結局、明るさを最小値の-2まで下げて撮影して、やっと見た目に近い感じになりました。
遠くは軽くボケているし、湿った雰囲気も出ているのではないかと思います。
こうしてみると、色んな色の葉があるのですねぇ。

ガーデニング:庭の通路石畳に散ったモミジ

今年もきれいに紅葉しました

自宅のモミジがやっと本格的に紅葉しました。
時期が時期ですから、紅葉したと思ったら散っていきます。
今年はなんとなく黄色い部分が多くて、赤みが薄いような気がしますが、やはり気温、朝晩の寒暖の差などが影響するのでしょうか。

ガーデニング:紅葉が綺麗に紅葉しました

玄関の引き戸のガラス面からも紅葉したモミジがすけて見えて、これはこれで中々きれいです。

ガーデニング:玄関引き戸からモミジが透けて見える

月桂樹の葉を乾燥中

先週土曜日、月桂樹の枝打ちをしたときに、例年通りきれいな葉をとり、湯通ししたあと乾燥させています。
今年も1年以上放置していましたから、多くのは虫にやられて使い物にならず。
その代わりといっては何ですが、サボっていた分葉がしっかり成長していて、大きく厚みがあります。

湯通し中も部屋中に甘い香りに満たされて大げさでなくむせるような感じ。
一番日当たりが良く、レースのカーテン越しに柔らかい光になる部屋で乾燥中ですが、甘い香りが漂って気持ちいいです。

これはきっと、例年になくスープやシチューに入れると、いい香りになりそうで乾燥が終わるのが楽しみです。

ガーデニング:枝打ちした月桂樹の葉を乾燥中

月桂樹の枝打ちをしました

去年枝打ちをしてから1年以上経ち、枝がかなり伸びきった月桂樹の枝打ちをしました。
去年は使っている高枝用の剪定ばさみが届かず、やむを得ず残しておいた枝というか幹が更に太く長く伸びてしまったというわけです。

今年は去年まで、あらゆる枝に使用して大活躍かつ大満足な枝打ち用の150cm高バサミ「ニシガキ 太枝切り鋏 太丸1500 N-154に加えて、新兵器ニシガキ 太枝切り鋏 太丸2000 N-155を購入しました。
こちらはさらに長い200cmなので、重いですが更に高い部分の枝を効果的に枝打ちできることを期待して。

楽天の【アークランド楽天市場ショップ】での購入価格は、税込4772円で送料無料、溜まっていたポイントを1000円分使ったら3000円台で買えました。

枝打ち前後の月桂樹の樹です。
こちらは枝打ち前。

ガーデニング:月桂樹の枝打ち前の状態

こちらは枝打ち後。

ガーデニング:月桂樹の枝打ち後の状態

切り口はこのような感じで、中々きれいだと思います。

ガーデニング:枝打ちした月桂樹の枝の切り口

殆ど変わってないじゃん、というツッコミはナシで。(^^;
実際には太い枝を5本以上、細い枝は数え切れない位切ったのですが、中珍になっている太い幹はさすがのニシガキの太丸でも歯がたちません。
少しずつ何回かに分けて切るか脚立に乗って細くなった部分から切るか、まあ周りに残った枝も含めて今後の検討課題です。

もみじのシルエット

今日玄関の戸のガラスにもみじの葉の影がシルエットになっていてきれいだったので、写真を撮ってみました。
逆光になるので、強めのコントラストがついて、これはこれでなかなかきれいだと思いました。

もちろんもみじはまだ紅葉していませんが、ガラスを通して見えるグリーンがなかなか気持ち良い。
紅葉すると、また違った色合いでとてもきれいなので、忘れていなければ(^^; 写真を撮ってみましょう。

ガーデニング:玄関の戸のガラスにもみじのシルエット

スダチの収穫継続中

去年はお隣の土地に向かって伸びていた枝を大胆に枝打ちし、木全体への日当たりも随分良くなっていました。
今年は、更に枝打ちを勧めだいぶコンパクトな樹木になっています。
こうして枝が整理されてくると、実ったスダチそのものの収穫が格段に楽になりました。

また、全体に日当たりが良くなるせいか例年より色づきが良く、サイズ的にも大きいと思います。
下の写真はごく一部で、今日はこれの1.5倍以上の収穫でした。
先日にも今日より少なめですが収穫しており、今日の分と合わせると相当の数になるものの、収穫した分よりも多いスダチがまだ残っています。

これからはサンマもお手頃価格になるし、涼しくなってくると湯豆腐や鍋物が夕食メニューでも増えてきますから、大助かりです。
とはいってもこれだけの量は食べきれませんから、ご近所や妻の実家のご近所におすそ分けしています。
特に都会方面の妻実家の近所ではとても喜ばれているそうです。

ガーデニング:今日もスダチをたくさん収穫しました

キンモクセイが花盛りでいい香りが

自宅庭にあるキンモクセイが花を咲かせています。
一時期かなり枝を伸ばして、窓ガラスに当たり風が吹くとキーキーと音がするようになり、夜はなんとなく気持ちが悪かったこともあり適当にバサバサと枝打ちをしてコンパクトになっていました。

その後インターネットでいろいろ調べてみると、キンモクセイの枝の剪定のやり方は結構ややこしい方法がかかれており、面倒くさいのでそのままにしておいたたらまた窓近くまで枝を伸ばしつつあります。(^^;

この窓は、今こうしてブログを更新しているメインのコンピューターデスクの杉脇にあるので、ちょっと窓を開けておくと、甘酸っぱい、いい香りが部屋中に漂ってきます。
まあ、まだ窓のガラスまでは距離があるので、しばらくはこのままにしておきましょう。(^^;

ガーデニング:キンモクセイが花盛りで良い香りがします

今年もすだちが実をつけました

昨日は早起きしてすだち、ゆずの下草刈りをしました。
ずっと下向きで作業していて腰を伸ばすために上を見上げたら、小さい実がなっていました。

ガーデニング:すだちの実がなっていました

写真だと大きく見えますが、まだビー玉くらい、直径1cmあるかないかくらいでしょうか。
去年はそういう年回りだったのか気候のせいか、小さめのみかんくらいの大きい実だったたので、今年は数が少ないかもしれないと思っていました。
いまのところざっと見、例年と同じくらいの収穫がありそうです。

月桂樹の枝打ちをしました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


先日、月桂樹の枝打ちをし、毎年のようにきれいな葉を採り湯通しして乾燥させました。
今年は少し時期が早かったのか天候のせいか、毎年なら地肌が見えないくらいのカイガラムシ(?)は全く付いていませんでした。
葉もきれいなものが多く、近年になく大量の葉を採ることができました。

ガーデニング:枝打ちをした月桂樹の葉の乾燥がおわりました

実際にはもっときれいなオリーブ色に近い感じです。
大きさ、厚さみもまばらですが、湯通し、乾燥の最中は甘香りが部屋中に漂って、ちょっと大げさですがまるでスープの中で生活しているような感じでした。

キンモクセイの枝打ちをしました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!

キンモクセイの枝が伸び放題になっていました。(^^;
そろそろ収穫時期のスダチの木に近づくのも難しいくらいなので、通り道を確保するために枝打ちをしました。
以前ネットで調べた結果、キンモクセイの剪定・枝打ちの方法がいろいろ書かれていましたが、とりあえず通り道を確保するために邪魔な枝を取り除く必要があり、最適な方法でないかもしれませんが、じゃまになる枝を全部切りました。

それにしても、キンモクセイはいい香りがします。
コンピューターをおいている部屋の窓際まで枝が伸びているので、この時季ちょっと寒いですが、窓を開けて風を入れるととてもいい香りで癒やされる感じです。

ガーデニング:枝打ちをしたキンモクセイからの木漏れ日

月桂樹の枝打ちをしました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


今日は気温は低いものの天気が良かったので、月桂樹の枝打ちをしました。
放ったらかしにしておいたので、先頭の部分は2回の窓くらいの高さまでになっていました。

ガーデニング:枝打ちをする前の月桂樹は2階くらいまで枝が伸び放題

両側を庭木に挟まれた狭い通路に脚立を立てての作業は中々思うように行かず、お隣さんの塀の上に上がらせてもらい両側から妻と2人であれこれ奮闘したものの、結局一番高い枝2.3本はハサミがギリギリのところで届かず、断念しました。

もっと高い脚立ならどうかとも思いましたが、枝2、3本のためにわざわざ購入するのももったいないし、まあよしとしましょう。

ガーデニング:枝打ちをした後の月桂樹はちょっとスッキリした感じ?

まずまず綺麗に仕上がったと自己満足。
切り落とした枝から葉を取ろうとしたのですが、さすがにほったらかしだと殆どの葉は虫にやられて茶色いもので覆われており、無傷のものだけ少しだけ取ることができました。

すぐに熱湯をくぐらせて乾燥中ですが、熱湯にくぐらせている時から乾燥中の今まで、部屋中に甘い香りが漂っています。

ガーデニング:枝打ちをした月桂樹は早速熱湯をくぐらせてから乾燥

スダチの季節

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


ここのところ家庭菜園に時間を割いていると、植木のことはすっかリ忘れかかっていますよく考えたらもう10月、そろそろ月桂樹の枝打ちなどのタイミングも考えないけいない頃になってきました。
こういう時に備え、備忘録としてブログに残しておくと、昨年はいつ頃枝打ちをしたのか調べて、予定を決めることができ、便利です。

月桂樹もですが、スダチと柚子の木もほぼほったらかしになっています。
周囲は雑草も茂っているので、とりあえず雑草を刈り取るところからはじめました。
そしてスダチの木を見てみると、たくさん実をつけていました。
時々室内から窓越しに様子を見ていた時には分からず、今年は見をつけていないと思ったので、安心しました。
おとなりの柚子は残念ながら味をつけていないようで、また来年を楽しみにできるだけ手入れをするようにしましょう。

今日は日差しが強くて結構暑い中、ゴム手袋をしてスダチのみを収穫しました。
スダチと柚子は鋭い刺があって、気をつけないとかなり痛い目にあいます。
何故か大きい実は奥まった枝の重なりあったところに多く、そこへ手を伸ばそうとするとゴム手袋のない手首部分に刺が当たったりで、毎年ながらスダチの収穫は怪我しないように気を使って大変です。

全く手入れなし(肥料はやりましたが)なので、見た目はきれいなものは少ないのですが、果汁はとても多いし香りも問題ありません。
早速湯豆腐に使いましたが、毎年収穫が遅れ気味なるところを今年は早めに取ったせいでしょう、キリッと締まった酸味でさっぱりと頂けました。

ガーデニング:スダチの枝打ちと実の収穫をしました

(備忘録)大根が本葉2枚になり間引きました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


先週やっと双葉になり間引いたと思ったら、今週はもう本葉が2枚になりだいぶ混み合ってきたので、ンビいて3本立てにしました。
ネットの情報を参考に、双葉が畝と並行になっているものを残すようにしましたが、これがきっちりと平行になっているものは少なく、判断に迷いました。

その後、周囲に追肥をして水遣りをしました。
しかし、来週はじめにかけて大型の台風が通過する可能性もあり、どの程度の雨風になるのか、このひ弱そうな状態で耐え切れるのか心配です。

まあ、毎年この時期は大雨が降ったりで、いくつかの株は葉がなくなったり倒れてしまったり。
これも生存競争なのでしょう、こうした自然の影響を生き抜いたものが成長できるということですね。

それにしても、悪い予感的中で畑の一部は猫のトイレ化しつつあります。(^^;

ガーデニング:家庭菜園に蒔いた大根が本葉2枚になったので間引き

(備忘録)大根の成長は速い

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


きのう、日曜日に種を蒔いた大根とカブが発芽しているのに気付きましたが、今日は更に成長して、完全な双葉になっていました。
このまま順調に成長して本葉が2枚位になったら、最初の間引きをしようかと思います。

引続き間引くタイミングや追肥のタイミングもあり、目が離せない日が続きます。
今朝見たら、また畝の一部が崩されており、トイレ代わりに……(^^;
頼むから、しばらくはそっとしておいてくれ。

ガーデニング:家庭菜園に蒔いた大根とカブが双葉になりました

(備忘録)家庭菜園に蒔いた大根とカブが発芽しました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


3日前の日曜日に種を蒔いた大根とカブが、今朝見るともう発芽していました。
10月になったにもかかわらず、日中はTシャルでも過ごせるくらい暖かいせいかもしれません。

これからしばらくは、間引くタイミングや追肥のタイミングもあり、目が離せない日が続きます。
まあ、何よりもちゃんと発芽してくれたのが良かった。
でも、今年は子猫が2匹うろちょろしていて、種を巻いた翌日は早速畝の一部を崩してトイレ代わりに……(^^;
しばらくはそっとしておいてほしいものです。

ガーデニング:家庭菜園に蒔いた大根とカブが発芽しました

(備忘録)家庭菜園に大根とカブを植えました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


先週、肥料を混ぜておいた畑に予定どおり、大根とカブの種を植えました。
結局、去年より2週間ほど遅くしたのですが、これでよかったのかどうかは約2ヶ月後には分かります。

種を蒔く前に、一度畑を耕し、畝を立てますが、毎年畝が狭くなったり広くなったりするので、今年は30cmの棒を置き、更に曲がらないようにするために棒を置いて畝を立ててみました。
割と真っ直ぐなきれいな畝になったと自己満足。

種を蒔くのも去年までのように適当にくぼみを作って植えるのではなくて、空き瓶の底で軽く抑えて深さを一定にして種を置くようにしてみました。
大根はともかく、種の小さいカブにはよいかもしれません。

ガーデニング:家庭菜園に大根とカブの種を植えました

品種、去年も使った青首長大根と、カブを2箇所ほど撒いてみました。
去年はカブを生で食べると、甘くてジューシーで美味しいということが分かったのでもっと多めにしたかったのですが、全体的な広さからこれくらいが限度のようです。
もちろん、バジルを刈り取った後のプランターでの栽培も行います。

(備忘録)大根、カブ、ほうれん草などを植える準備完了(1週間前)

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


先々週、やっと耕し終わっり、苦土石灰を撒いてよく耕しておいた畑に肥料を撒いて、更に耕しました。
これで種まきの準は整い、来週末には大根、カブなどの種を植えてやろうと思います。
先々週からは割と温かい日が続いたために、結局2週間ほど経って準備することにしました。

来週の種まきが遅すぎたことになるかどうかは、収穫できるまでにならないと分かりません。
もし、大根の収穫から干して漬ける事ができるようになった時期が遅ければ、来年は1週間早めることにします。
なんというか、学習するまでに時間のかかることです。

ガーデニング:畑に肥料を撒き大根、カブ、ほうれん草を植える準備完了

大根、カブ、ほうれん草などを植える準備をはじめました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


日の経つのは速いもので、あっという間に9月になり、夏野菜を収穫した後片付けをし、大根やカブ、ほうれん草を植える準備をする時期になりました。
とにかく夏は放ったらかしにしていたので、草むらになってました。(^^;

すぐお隣の畑で野菜や花を作っている方も「お母さんがどれだけこまめにやっていたかよく分かるね。」と声をかけられたとおり、母親は夏の暑い時もこまめに草取りをしていたのでしょう、ジャングルのようになったのを見たことがありません。
来年は早朝を狙ってこまめに草取りをするぞ。

そんなわけで、数日にわたって早朝少しずつ草むしりをし、草むらから畑に戻してきましたが、やっとここまできました。
2週間後の種まきを想定して、苦土石灰を撒き耕しておきました。
来週末には、肥料をまいて更に耕し、1週間待ちます。

去年は9月14日に種まきをしており、ちょっと早すぎた感じだったので、今年は1週間遅く種まきをします。
去年はまだ暖かい時期に種まきをしたせいか、大根の成長が速く、11月16日には収穫していますね、う~ん、もう1週間遅らせてもいいのかな……
をを、これも備忘録のお陰です。
結局漬けるのも早くなったせいでしょうか、出来上がった漬物は表面がちょっと変色して柔らかくなってしまいました。

さて今年はうまくいくでしょうか。

ガーデニング:畑に苦土石灰を撒き大根、カブ、ほうれん草を植える準備開始

今年のバジルは元気

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


毎年バジを植えるのですが、一昨年は何故か途中で弱ってしまい枯れました。
バジルはかなり強い植物、というイメージがあるので、驚きました。
昨年はGW中にいつもバジルの苗を買っているホームセンターに行きました。
ここは毎年4月の朝晩肌寒い時期に沢山売っているのですが、去年は遅めに植えたほうが成長するように思い、時期をずらしたら遅かったようで売っていませんでした。

今年こそはと思ったのですが、やはり買い逃してしまいました。
6月になってから、よく行くスーパーで種を売っているのを見かけ、今年は種から育ててみようと、苗用のポットが残っていたいので蒔いてみました。
順調に芽が出たのですが、水を遣ったら細長く伸びた茎が倒れてしまいました。
どうやら浅く植えすぎたようです。

今度は深く種を巻いてみると、ちゃんと発芽し、今度は水を遣ってもしっかり根付いている様子。
ネットで調べたとおり、本葉が4枚位になった時にプランターに植え替えました。

ところが、この時期になってホームセンターでバジルの苗を売っているのを見かけ、万が一種から育てた苗がうまく成長できなかった時のために2株ほど買って、今年は4株体制で育てることにしました。

そして、現在はこんな感じで種から育ててものもしっかり成長しました。
日がしっかり当たる場所にプランターを置いて、肥料もたっぷり与えているせいか、名刺大の葉がたくさん出来て色艶もなかなか良いようです。
先日の台風で茎が傾いたり倒れたりしましたが、支柱を立てておいたらあまり影響もなかった様子。
もうしばらく、楽しめそうです。

ガーデニング:今年のバジルは苗と種から育てたもの合計4株

(備忘録)トマトが段々色付いてきました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


トマトは、肥沃な土地より痩せた土壌を好み、水すら殆どやらないほうがいいというのですからほんとうに不思議な野菜です。
花が咲き実が膨らんできても、ゆっくりと大きくなりゆっくりと色づいていくのも生育する環境が厳しいからでしょうか。

とはいえ、今年もやっとトマトが色づき始めました。
キュウリのように、朝夕で分かるくらいの急成長はしないものの、確実に大きくなって色づいていくのを見るは楽しみでもあります。

ガーデニング:家庭菜園のトマトが段々色づきてきました

ゆっくり成長するせいなのか、完熟させた家庭菜園のトマトは味が濃くてとても美味しくなります。

(備忘録)トウモロコシ、ズッキーニの収穫

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


5月に植えた夏野菜も収穫できるようになってきました。
備忘録といいつつ、その備忘録にも書き忘れていましたが、キュウリは梅雨の間の早い時期から収穫できるようになり、毎日食べていました。
キュウリはトマトやズッキーニと反対に水分が多いこの時期に収穫したほうが、みずみずしくて美味しように思います。
毎年品種を書き留めておこうと思いつつ、今年も忘れたため品種は不明ですが皮がパリッと歯ごたえよく、中はジューシーで柔らかい私好みでした。

そして、きょうはトウモロコシのひげがちょうど良さげな茶色になったので、収穫しました。
これは今年はじめて知ったのですが、トウモロコシは朝一番に収穫したほうが糖度が高く甘いのだそうです。
それから、最適な収穫時期を過ぎると急速に糖度が下がって甘味が失われるのだそうです。

去年は順番に収穫したのですが、確かに最初に収穫したトウモロコシはかなり甘かったのですが、後から収穫するに従って甘味のないものになりました。
それで、今年は朝一番に一斉に収穫しました。
ズッキーニもまだ小さいのですが、5月末に植えた株はまだ早く植えすぎたようで、大半が腐ってしまいましたので、小さいものも収穫して抜いてしまいました。
6月に入ってから植えた株は、まだまだ小さいので梅雨明けからの収穫が期待できそうです。

ガーデニング:家庭菜園でトウモロコシとズッキーニを収穫

(備忘録)トマト、トウモロコシ、キュウリ、ナスを植えました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


ホームセンターでは、野菜の苗をかなり早い時期から並べて売っています。
バジルは4月頃から売っているような気がします。
しかし、連休中に苗を買って植えると、野菜の種類によっては速く成長しすぎて困ることがあります。
例えば、トマトは連休の間に苗を植えてしまうと、梅雨の時期に実が大きくなることがあります。

元々肥料と水分を好まないらしいトマトは、この時期に結実すると水ぶくれというか、パンパンになり、ヒビ割れてしまいます。
以前はこのことを知らなかったために、連休中にちょうど都合よく苗が買えて、天気の良い中で植えることができるので、5月の連休中にトマトの苗を植えたことがあります。

順調に成長し喜んでいたら、トマトがこぶし大になり少し色づいてくる中で入梅し、連日の雨となりました。
その後晴れ間が出るとトマトは一気に大きくなり水分を吸って割れていき、味も薄く水っぽいものでした。

その反省から、今年はたくさん苗が出まわるゴールデンウィークの間に、トマト、トウモロコシ、キュウリ、ナス、ズッキーニの苗を買っておき、ポットのまま水をやりつつ連休後の5月15日に植えつけました。

ガーデニング:家庭菜園に野菜の苗を植えました。

ポットのまま水遣り続けていると必要以上に成長したり、枯れたりしないものかと心配しましたが、若干成長しただけで、元気な状態で植え付けの日を迎えました。
毎年梅雨時に成長したズッキーニは雨が続くとすぐに腐ってしまうので、もっと遅く植える予定です。

目からウロコ、カブを生で食べたら美味しかった

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


カブを生で食べました

先日収穫した家庭菜園の大根とカブのうち、大きい方のカブを食べようということになりました。
いざカブを食べようとすると、どう調理するか妻とあれこれ話しをしたのですが、今ひとつどれが一番美味しく食べることができる方法か決めかねていました。

そうしたら、妻が「ちょっとこれを食べてみて」というのでキッチンに行ってみると、生のままのカブが皿に並べられていました。

ガーデニング:家庭菜園で収穫したカブを生のまま食べたら美味しかった

言われるままに食べてみてびっくり、硬いと思っていたら柔らかい独特の食感で、とにかく甘い。
大根のように硬く、味も大根に似ているのかと思ったら、全然別物で、まるで果物のような味わいです。
そういえば、これに似た果物があったようななかったような、と思っていたら妻が「ウリに似ている」というのですが、確かに子供の頃食べたマクワウリに似た食感です。

ということで、カブは生のまま、何も付けずに食べました。
妻はちょっとの醤油とかわさびも試していましたが、この甘さを楽しむにはやっぱり何も付けずにそのままでしょ。

(備忘録)大根を収穫しました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


今年は早めに種まきをし、10月の気温が高かったせいもあってか、大根が十分成長したので、収穫することにしました。
ちょうどいいことに、前日雨が振ったので地面が柔らかくなっており簡単に抜くことができました。

ガーデニング:収穫した大根とカブ

カブは2年くらい前から作り始めたのですが、多分種を蒔くのが11月初旬と遅かったため、大きく成長しないで失敗しているので、今年は畑に3箇所、プランターに4箇所ほど撒いてみました。
畑の方は、一株は大きく成長し、一株は中位、あとひと株は成長しませんでした。
やはり畝の端の部分は大根も成長が悪くなります。

ガーデニング:収穫したカブ

収穫後、水遣り用の散水ノズルで洗った後、自宅に持って帰り風呂場で洗いました。
最初は洗い場でゴシゴシやっていたのですが、妻が「これでは綺麗にならないし効率が悪い」と風呂の中で洗ったら、手早く綺麗に洗うことができました。

ガーデニング:収穫した大根を風呂場で洗いました

大根を綺麗に洗った後は、タオルで水気を取り、4本ずつ束にして荷造り用の紐で縛り、ベランダにセットしたつっかえ棒に干します。

ガーデニング:収穫した大根を風呂場で洗った後ベランダのつっかえ簿に干しました

そのベランダにおいているプランターにもカブを植えていますが、やはり露地植えとは違うのか、肥料、水を十分与えても、葉は大きくなりますが同じように成長しません。

ガーデニング:ベンダのプランターに植えたカブは露地植えほど成長しません

そして、夕食は毎年この時期のお楽しみ、大根の葉を茹でてごま油で炒めて、醤油と味醂の味付けで頂きました。
大根の香りと、ちょっとネットリ感のある触感、かすかな苦味、家庭菜園ならではの楽しみです。

ちなみに、細くて漬物に適さない大根は、昼食に大根おろしにして熱いご飯と一緒に頂きました。
醤油をちょっと垂らすと、単なる大根の味ではなく旨みがあって、辛い!
熱いご飯に乗せて食べると、辛さが倍増して下手に蒸気を吸い込むとむせてしまいます。
食べる前は、おろし大根とご飯がなんで美味しいのかわからない、といっていた妻も元々辛いものが好きなので、この辛さには驚き、美味しそうに食べておりました。
残った大根もおろし大根で食べるそうです。

ということで、次の段階、漬物にするのは2週間後くらいでしょうか?

月桂樹の葉の乾燥が終わりました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


先日、実家の月桂樹を枝打ちした時に、きれいな葉をとり湯通しして乾燥されていましたが、やっと均一に乾燥させることができ、きれいなオリーブ色になりました。。
ただ、今年は割と成長して古くなった葉が多かったせいか、表面が細かいヒビ割れのようになっていたりと、見た目があまり綺麗ではありません。

汚れたものは捨てていますし、1枚1枚葉の表面を拭いていますから、実用上問題はないのですが、ちょっと残念。
まあ、完全無農薬で虫と分けあっているような状態ですから、今回はよしとしましょう。
見た目はともかく、甘い香りは全く問題なく、厚みがある分シチューやスープにも良い香りがつくと思います。

ガーデニング:枝打ちした月桂樹の葉は湯通しして乾燥させます

(備忘録)月桂樹の枝打ちをしました

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実家にある月桂樹の枝が二階まで伸びてきたので、毎年恒例の枝打ちを行いました。
使用したのは、去年から使っているニシガキ工業の太枝切り 太丸 N-154です。
今年もいそいそとバキバキ、ザクザクと枝打ちをしたために、枝打ち前勢い良く伸びた枝の写真を撮り忘れました。(^^;

枝打ち語の月桂樹はこのうになりました。

ガーデニング:ニシガキ工業の高枝用ハサミ 太丸 N-154で今年もバリバリ切りました

まだ、若干余分な枝が残ってこる気もしますが、今日は腕も疲れたのでこの辺りで打ち切りました。
この.ニシガキ工業の高枝用ハサミ 太丸 N-154はそれほど力を入れなくても、太い枝を簡単に切ることができて、本当に重宝しています。
切り口もとても綺麗です。

ガーデニング:ニシガキ工業の高枝用ハサミ 太丸 N-154で切った枝の切り口は綺麗です

そして、これまた恒例の月桂樹の葉を採りましたが、さすがに放置して成長した枝の葉は虫に荒らされていて、結局使えらははごく一部です。
湯通してザルに入れ乾燥中の月桂樹はまだ生の葉の色をしていますが、じっくり乾燥させるときれいなオリーブ色になり、香りも強くなります。

ガーデニング:枝打ちした月桂樹の葉は湯通しして乾燥させます

(備忘録)大根を間引いて1本立ちにしました

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ガーデニング:家庭菜園に植えた大根が本葉4、5枚になったので1本立てにして追肥を行いました

前回、2本まで間引いた大根が今朝見ると本葉4~5枚になっていました。
本当はもう少し待ってからのほうがいいのかもしれませんが、前日の大雨のせいで地面が柔らかくなっていて抜きやすそうなので、思い切って1本立てにしました。

抜いてから改めて見ると、こっちを残したほうが良かったのか、と思う株もあり、今回もどれを残すか迷ったすえの間引きとなりました。。
しかし、こうして写真を見ると成長度合いがまばらですね。(^^;
母親が作っていた時にはもっと揃っていたように思うのですが……
やっぱり種まきの時の土のかけ方とかそんなところにも原因があるのでしょうか。

間引いた後、畝沿いに追肥をしておきました。
これで、あとは成長を待つだけになりましたが、既に雑草の芽があちこちに出始めています。
これからしばらくは毎日の水遣りと、雑草取りの日々です。

(備忘録)大根を間引いて2本にしました

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ガーデニング:家庭菜園に植えた大根が本葉2枚になり2回目の間引きをしました

本葉が2枚ほどになっていました。
本当はもう少し成長して本葉3枚くらいになるのを待ったほうが良いのかもしれませんが、葉っぱが大きくなったせいで土寄せしないとこの状態で強い雨が降ったり、強い風が吹いたりすると倒れてしまいそうなので、思い切って2本立ちにしました.

毎年、どれの株を間引いてどの株を残すか迷います。
今年は同じ場所に種を蒔く中でも、できる限り間隔を空けるようにしてみました。
間隔を開けたおかげで、見比べるのも楽になったし、間引くのも比較的簡単でした。
しっかり土寄せもしたので、少々の雨風でどうということはなさそうです。

間引いた後には1回目の追肥をしました。
しかし、間引きから追肥までしゃがんだり立ったり、しゃがんだままで移動したりと普段使わない筋肉を使ったせいでとても疲れました。
当然翌日は筋肉痛で、脚はガクガクです。(^^;

(備忘録)家庭菜園に撒いた大根1回目の間引きをしました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


ガーデニング:家庭菜園に植えた大根が双葉になり間引きました

先日種を巻き、発芽した大根が双葉になったので間引いて3本にしました。
やっぱりこの時期に種を蒔くと成長が早い気がします。
写真は間引く前のものもです。
しゃがんで間引いていたら結構くたびれて、間引き後の写真は撮り忘れてしまいました。(^^;

次は本葉が2~3枚で2本にして、1回目の追肥をすることになりますが、最近9月下旬とは思えないくらない日中は温かいので成長が早いのかもしれません。

(備忘録)家庭菜園に撒いた大根が発芽していました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


ガーデニング:家庭菜園に植えた種が早くも発芽

今朝実家の家庭菜園を見に行ったら、土曜日に撒いた大根が早くも発芽していました。
あまり早く発芽するものや遅く発芽するものがあると、毎年のことながら収穫時の成長具合がバラバラになりそうです。

でも、まずは無事に発芽が始まって安心しました。

(備忘録)家庭菜園に肥料を施しました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


今日は予定どおり、自宅ベランダのプランターにカブの種をまいてみました。
発芽はするでしょうが、赤玉土と腐葉土を混ぜたものに植えてみるのは初めてなので、ちゃんと成長するものなのかどうか。

(備忘録)家庭菜園に大根とカブを植えました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


苦土石灰、肥料と今年は予定通り早めに進めてきて、ついに種まきの日になりました。
もう一度畑を耕し、畝を立てますが、欲張って畝を狭くしてしまいがちなので、今年は余裕のある畝にしたつもりです。

ガーデニング:家庭菜園に大根とカブの種を植えました

巻いたのは、去年も使った青首長大根と、カブを3箇所ほど撒いてみました。
やっぱり手入れが行き届かないせいか、カブは去年までちゃんと育てられていないので、少なめにしておいて、プランターでの栽培にチャレンジしてみようと思います。
この方が、こまめに手入れをできますし、カブならプランターでも可能そうです。

(備忘録)家庭菜園に肥料を施しました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


今日は先週苦土石灰を施しておいた家庭菜園に肥料を施しました。
使用したのは、株式会社東商の配合肥料です。

ガーデニング:家庭菜園に肥料を施しました

これからまた1周間おいて、予定通り9月14日に種まきの予定です。

(備忘録)家庭菜園に苦土石灰を施しました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


去年は大根は種まきの準備が遅くなり、結局年内ギリギリまで待っても大きく成長せず
ちょっと情けない漬物になりましたので、今年は年内につけることを目指し、9月中旬、9月14日の種まきを目指して準備を始めます。

ということで、今日は予め耕しておいた畑半分に苦土石灰を施しました。
狭い家庭菜園ですが、一度に耕してしまうと腰痛が再発するといけないので少しずつ、進めます。

それに、残り半分にはまだナスがなっており、もう少し茄子も楽しみたいというのもありましたが、今日はその残り半分も耕して一緒に苦土石灰を施しておきます。

ガーデニング:家庭菜園に苦土石灰を施しました

備忘録:実家の家庭菜園に野菜の苗を植えました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


母親は毎年、いつ何を植えたかを記録していて、それを見ながら苗を買う時期を決めていました。
一昨年から私が引き継いでいますが、適当に苗を買い、植えていて、去年は5月のゴールデンウィーク中にホームセンターで例年どおりたくさんの苗が売られていたので一気に買って植えたら、早く成長しトマトなどはちょうど梅雨時に早々と実をつけ、梅雨の大雨で水ぶくれになり、多くが割れてしまいました。
味も今ひとつで、残念な結果に終わりました。

今年はJAの冊子で、「ホームセンターでは苗を早めに売りだすので、そのまま植えないでポットのまましばらくおいてから植えると良い。」と書かれていたのを読んだので、例年どおりたくさん苗が売りだされていたGW中に苗を買っておき、ポットのままおいておき今日植えたというわけです。


植えたのは、トマト、きゅうり、ズッキーニ、トウモロコシ、パプリカです。
一昨年、昨年といずれも失敗したかぼちゃは今年はやめました。
どうもうまく育てられません。
ちゃんと育ってくれるように、これからは毎日の水やりと雑草取り、もう少しすると蚊との戦いも始まります。(^^;)

ガーデニング:家庭菜園に野菜の苗を植えました4

備忘録:家庭菜園の大根を漬物に

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


今季の大根は思ったより早く陰干しの効果が現れ、8日ほど(去年は確か10日ほど)でいい状態になり、今日漬け込みました。
何しろ短いものもあり、樽1つでは若干多め、2つ分にはかなり少ない、ということで強引に樽1つに漬け込みました。

昨年は物干し台においたためか、出来上がった漬物は若干凍ったあとのような部分もあったので、玄関を出てすぐのエレベーター脇に置きます。
まあ、自宅のある階は他のお宅はないので、匂いなどの問題はないでしょう。

大根の全重量は約5.6Kgだったので、その約4.6%となる257gの塩とぬか約1.2Kgを使用しました。
強引に全部の大根をひとつの樽に漬けることにしたために3段になってしまい、その分糠も多く使用したので、ひょっとすると去年と同じように水が上がってこず、塩水を追加、ということになるかもしれません。
それでも去年は思ったより美味しい漬物ができたので、今年も楽しみに待つことにします。

備忘録:家庭菜園の大根を収穫

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


毎年、いつ種を蒔いて、いつ収穫して……というのを忘れてしまうので、今年はちゃんと記録しておこうと思います。
結局今年も種蒔きが遅く、年内収穫は無理かと思いましたが、今日は天気もよく温かいので半ば強引に収穫します。

改めて大根を見ると、ちゃんと成長して太そうなもの、まだ細いものなど様々。
抜いてみると、更に長いの短いの混在で去年の方がまだサイズ的には揃っていたように思います。
間引きがしっかりできていなくて1箇所2本になり、十分に成長できなかったものもありました。

いずれにしても年内に何とか収穫できたのでよしとしましょう。
収穫した大根は去年と同じように実家から自宅に持ち帰り、物干しスペースの隅の壁に突っ張り棒をセットして干すことにします。

ガーデニング:収穫した大根は自宅物干し場セットした突っ張り棒に干します

月桂樹の葉を乾燥させて保存

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


先日選定・枝打ちした月桂樹の枝から貝殻虫がついていたり、葉が白くなっていたりするものは捨てて、綺麗な葉だけ乾燥させました。

ガーデニング:ニシガキ工業の高枝用ハサミ 太丸 N-154で剪定した月桂樹の葉を乾燥させました

写真では中々元の色が再現できにくいのですが、綺麗なオリーブ色というか薄い緑色にできあがりました。
何年も前、最初に葉をとった時そのまま乾燥させたのですが、見事に茶色い枯葉になってしまいました。

その後、母がたまたmテレビで見た熱湯にくぐらせてから乾燥させる、という方法でやってみたら、このように綺麗な仕上がりになりました。
保存袋に入れて戸棚に入れていますが、開けるたびに甘い香りがして、料理に使う以外にも楽しむことができます。

月桂樹の枝打ち・剪定をしました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


実家には大きな月桂樹の木があります。
元々は植木市で買ってきた小さいものだったのですが、今や伸びるままにしておくと二階の屋根にまで届くくらいに成長しています。

今までは業者に切ってもらっていたのですが、去年から自分でやってみようと思いチャレンジしたのですが、いかんせん実家にある枝切り用ハサミが短く、不安定な場所に脚立を立ててもまだ届かないので、結局去年も業者を頼みました。

で、今年こそはということで高枝切り用のハサミというのをネットで検索して、レビューでの評価も良かったニシガキ工業の太枝切り 太丸 N-154に決めました。

ニシガキ工業 太丸 N-154は、40mmの生木が切れるということと、長さが154cmあるということで、実家の殆の庭木には十分使えます。

ガーデニング:ニシガキ工業の高枝用ハサミ 太丸 N-154


ニシガキ工業 太丸 N-154の刃先は、アンビル刃という形状になっていて、調べてみると包丁とまな板できるのと同じような効果で枝を切るので、少ない力でも太い枝を切ることができるのだそうです。

ガーデニング:ニシガキ工業の高枝用ハサミ 太丸 N-154の刃はアンビル刃になっている

切る時は、片方の腕だけが動くようになっていて、一般的なハサミとは動きが違いますが、すぐに慣れました。

ガーデニング:ニシガキ工業の高枝用ハサミ 太丸 N-154は片方の腕だけが動く

ニシガキ工業 太丸 N-154を実際使ってみての感想ですが、確かに切れ味は素晴らしく、高くて太い枝もガシガシと切って行けます。
ただし、ニシガキ工業 太丸 N-154は構造上刃先が短いために、枝が混んだ場所では目的の枝を切るにはちょっとしたコツが必要だと思います。

それから、ニシガキ工業 太丸 N-154は重量が1.3Kgありますから、長さと相まって長時間使うと腕が疲れます。
普段余りこういう作業をしないせいもあって、翌日は軽い筋肉痛が残りました。

ニシガキ工業 太丸 N-154は40mmまでの生木が切れるということですが、木にも種類によってそれぞれの硬さに違いがあって、どんな木でも40mm間の枝が切れるとという事ではないと感じました。

例えば、実家の庭にあるヤツデなどは木の質が柔らかいので、40mmくらいの枝というか、幹そのものをラクラク切ることがでますが、ニシガキ工業 太丸 N-154で月桂樹の40mmの枝を切るのはちょっと大変かなと感じます。

いずれにしても、ニシガキ工業 太丸 N-154は価格も手頃で作りもしっかりしているし、切れ味がよく、私のようにめったに枝切りなどの作業をしない素人でも使いやすいので、高枝切り用ハサミの購入を検討されいる方は候補に入れても良いのではないかと思います。

逆光になって中々うまく撮影できなかったのですが、ニシガキ工業 太丸 N-154で選定・枝打ちをした月桂樹の木です。
もう少し綺麗にまとめるようにしますが、初めての枝打ち・剪定にしては割と綺麗な形にまとめることができたと思うのですが……

ガーデニング:ニシガキ工業の高枝用ハサミ 太丸 N-154で剪定した月桂樹

備忘録:大根、カブ、ほうれん草の種蒔5日目

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


さて、今朝実家の家庭菜園を覗いてみると、大根は一段と成長しており、中々いい感じです。

ガーデニング:実家の家庭菜園の大根の芽が更に成長

カブも発芽していましたが、種が小さい分蒔き方も大雑把というか、一粒ずつとは中々いかず何粒かをまとまって蒔いてしまうので、発芽した状態もなんだかごちゃごちゃしています。

ガーデニング:実家の家庭菜園のカブも発芽

それにしても、毎年不思議に思うのですが、同じような条件の下で蒔いているるにもかかわらず、成長にかなりの差がみられます。

JAの冊子の家庭菜園に関するコーナーには、あまり成長の早い葉も間引きの対象にするんだそうです。
去年は初めてのことで何も考えず適当に間引きましたが、今年はこの情報も参考に、適切に間引いていきたいものです。

ほうれん草は去年は成長の遅さに驚いたので、今年はまだ発芽しなくても余裕です。

備忘録:大根、カブ、ほうれん草の種蒔4日目

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


まるで小学生の自由研究みたいな感じになってきましたが……
今朝見たら芽が出ていました。
カブはまだなので、ひょっとして今年も失敗?

ガーデニング:実家の家庭菜園に大根の芽が出ました

備忘録:大根、カブ、ほうれん草の種蒔をしました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


毎年、実家の家庭菜園で大根を栽培し、漬物を作っています。
去年から母親に代わって、栽培から私が行なっていますが、つい記録するのを忘れてしまい、いつ種蒔をし、収穫いつだったか、漬けたのはいつだったか、どんな方法で漬けたのかが全く分かりません。

分からなくても毎年の都合で進めてもいいような気もしないでもないのですが、やはり記録があれば、そろそろ種蒔の時期、そろそろ収穫の時期という具合にスケジュールが組め、作業がスムーズに行えるでしょうし、漬物の塩分などを毎年ネット調べなくてもよくなりそうなので、今年から備忘録として記録することにしました。(母はノートに細かく書いていたようです。)

というわけで、本日は種蒔をしました。
種まき後、水をやった畑はこんな感じです。

ガーデニング:実家の家庭菜園に大根・かぶ・ほうれん草の種蒔きをしました

植えたのは、青首長大根と、カブとほうれん草です。
去年はカブは芽が出たものの成長せず失敗、ほうれん草は間引きを疎かにしたら大きく育たずほぼ失敗、という結果だったので今年はしっかりサポートしていきたいと思います。

お盆休み中の水遣り

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


お盆休みを利用して、毎年恒例の妻の実家訪問をします。
その間、去年まではバジルにはタップリと水をやっておいて、二日間ほど頑張ってもらっていましたが、元々多量の水を必要とするということもあってか、帰ってくるとぐったりした感じになっていることもありました。

今の時代、なんとか自動的に水遣りをする方法があるのではないかと思い、近くのホームセンターに行ってみると、これとほぼ同じような、蛇口にセットして、タイマーで水遣りの時間を設定できるものを売っていました。
しかし、我家の場合水栓からプランターまでの距離が長く、一部屋横切ってホースを引かなかければならないのと、蛇口がシャワーなど切り替えることのできる特殊なものにあっているので、これを外したり……と色々考えると、一万円以上の価格からして却下となりました。

次に見つけたのが、その名も自動水やり機というもので、価格も2000円台とお手頃といえばお手頃。
しかし、容量が2リットルでプランター4個までOKというのは、バジルにはちょっと容量的に少なすぎるような気がしました。

そうしてあれこれ考えているうちに、空になったペットボトルはたくさんあるんだから、これを何とか利用する方法はないものかと思いつきました。
最近では、ペットボトルミニ加湿器といった、ペットボトルを利用する加湿器があるくらいですから、なにかあるだろうとネットを検索してみたら、ありました。

水やり当番という製品で、円錐形の素焼き製の先端を土に挿し、その先端に接続された細い管を水を入れたペットボトルの底まで垂らしておくと、毛管現象により水が吸い上げられて、先端の素焼きの部分から土中にしみ込むというものです。
価格も2個セットで、私が買った楽天のショップでは396円と安いです。(ただし、現在は売り切れ)
上記リンク先のamazonでは10個セットが2180円とこちらも格安です。

ガーデニング:使用中の「水やり当番」(撮影はソニー・エリクソンのスマートフォンXperia)

こうした説明だけですと、何となく眉唾ものに思えるかも知れません。
しかし、細い管をペットボトルに挿して試してみると、先端からポタポタと水が垂れてきます。
これなら使えるのではないかと、置き台の下段にプランター、上段に水やり当番をセットしてみると、あっという間にペットボトルは空になります。
何しろ動力のない自然給水ですから、要は、ペットボトルとプランター、鉢の位置関係で吸水速度(給水可能期間)が決まる、というわけです。

ですから、実際に使用する前にプランターや鉢との位置関係を変えながら何度かテストをしてみる必要があります。
私も何度かテストをした結果、下の写真のような位置関係に決めました。
これなら多分2日ちょっとはもつのではないかと思います。

ガーデニング:「水やり当番」とペットボトル(撮影はソニー・エリクソンのスマートフォンXperia)

花壇のデザインを考える上で大切なこと

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花壇には色々な種類があります。
例えば、

・毛氈花壇(もうせんかだん)
背の低い植物を使って、じゅうたんを敷き詰めたようにいっぱいに植え込んでいきます。

・沈床花壇(ちんしょうかだん)
整形式庭園によく見られる、幾何学模様などでデザインされた花壇

などもありますが、庭の花壇としては、

・ボーダー花壇
・寄せ植え花壇
・模様花壇

などが適していて、作りやすい花壇です。
花壇の作り方として、

・花壇を庭のどのスペースに配置しようか?
・春にはどんな花を咲かせようか?
・どんな色の花壇にしようか?

などなど、デザインを考えることもひとつの楽しみといえます。
では、花壇のデザインを考える上で大切なことは何かということを考えてみると、自分がどのような花壇を作りたいか、をイメージするのが一番大切なことではないでしょうか。
自分の住環境をよく観察し、イメージしたものをイラストなどにして紙の上で表現していくとイメージが湧いてきますよね。
花壇の形を考えるには、基本となる円や三角、四角などの形を組み合わせていきます。
花壇をデザインするとき、曲線を多く使えばやわらかくなり、直線を多く使うえばしっかりとした雰囲気になります。
また、葉もので模様に縁を入れると全体が引き締まります。
ただし、あまり複雑なものはお勧めできません。
花の雰囲気を損なうからです。
この点にので注意しましょう。
家庭の花壇では、単純な模様にして、株の姿が乱れにくい植物を使い、線を描くように植えつけるのが良いと思います。
花壇に植える植物を選ぶ時の大切なポイントしては、植物の色や草丈はもちろん大切ですが、植物の開花期を考えることも大切です。
開花期が同じ時期の植物ばかりの花壇を作ると、開花が一時期に集中して、後は寂しい花壇になってしまいます。

ブロックで花壇作り

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少し前の記事でレンガによる花壇づくりについて紹介しましたが、今回はレンガと同じように手軽に使うことができる、ブロックによる花壇づくりを紹介してみたいと思います。
花壇ブロックは、手軽にDIY、日曜大工で花壇を作るためのガーデニングの材料の一つで、いろんな色や、様々な形のものがあります。
花壇ブロックを使うことで、DIYでいろんなアレンジができて彩りも豊かになります。
ところで、「花壇」と一口に言っても、たくさんの種類がありますよね。
花壇を作る一般的な手順は、

・花壇の大きさを決めます
・土を作ります
・最初にスコップなどで土を掘り返して『天地返し』を行ないます
(スコップの先が全部もぐるぐらいの深さになるまでしっかりと掘り返して、石などの異物を丁寧に取り除きます。)
・堆肥などの肥料を加えて、更に土を掘り返して、できるだけ、花に優しいふかふかの土になるように調節します。

こうした土作りの作業のあと、花壇ブロックを使用する段階になります。
レンガの方が確かに見栄えはいいかもしれませんが、レンガを綺麗に並べるのは意外に難しいもので、慣れていないとレンガは歪みが目立ってしまいます。
また、レンガは一度作ってしまうと変更するのは大変だということもあります。
まず、土の重みで押し倒されてしまわないように、花壇ブロックを固定します。
このとき、本当は花壇ブロックが倒れないように、掘ったところにセメントやモルタルを流して、ブロックを固定するのが一番良いらしいのですが、DIYでやるのは大変です。
なので、ネットを調べてみると、ブロックをすこし深めに埋めて、間をコンクリートボンドやコーキング材で埋めるという方法が見つかりましたが、こちらの方が簡単、手軽にできて、よさそうです。
ブロックの中には家の形や色々な形のものもあるようですから、アクセントとして使ってみるのもよいかもしれません。
花壇ブロックを有効に活用すれば、DIYでステキな花だんを作ることができます。

花壇作りの基本

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花壇や鉢などで綺麗に咲き誇る花々を見ていると、気持ちが和み、癒してくれますよね。
植物は種類も様々で、手入れの仕方もそれぞれ違います。
花壇作りにおいても、まず、土作りからはじめます。
最初にスコップなどで土を掘り返して天地返しを行ないます。
スコップの先が全部もぐるぐらいの深さになるまで、しっかりと掘り返して、石などの異物を丁寧に取り除くようにします。
堆肥などの肥料を加えて、更に土を掘り返して、できるだけ、花に優しいふかふかの土になるように調節して下さい。
花壇には色々な種類があります。
例えば、規模の大きいものでは

・背の低い植物を使って、じゅうたんを敷き詰めたようにいっぱいに植え込んでいく毛氈花壇(もうせんかだん)
・整形式庭園によく見られる、幾何学模様などでデザインされた花壇、沈床花壇(ちんしょうかだん)

などもありますが、庭に作る花壇としては

・ボーダー花壇
・寄せ植え花壇
・模様花壇

が適していて、作りやすい花壇だと思います。
花壇の楽しみはもちろん、色々は花を育てていくことですが、自宅に花壇を作るとしたら

・花壇を庭のどのスペースに配置しようか?
・春にはどんな花を咲かせようか?
・どんな色の花壇にしようか?

などなど、花壇の作り方として、デザインを考えるたりすることもひとつの楽しみになると思います。
植物を健康に育てるためには、肥料が必要です。
しかし、ただやみくもに肥料を施すのではなく、与える時期や目的を考慮して施すことが大切なのです。
それから害虫対策も重要な作業になります。
多分、虫がとても苦手だという方も多いかと思いますが、綺麗な花壇を作ろうとするなら、この害虫駆除を避けて通るわけにはいきませんので、毎日花壇をチェックして、頑張って害虫を駆除していって下さい。

実家家庭菜園のきゅうりにネット

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


家庭菜園の野菜がどんどん大きくなって、既にキュウリと茄子は食べることができるようになりました。
そこで、雨が降っていて地面が柔らかそうだった先週の土曜日、小降りになったのを見計らって実家に支柱を立てて網を張りに行ってきました。

小降りとは言っても段々雨脚が強くなる中、地面の表面は柔らかくなっているものの、支柱を金槌で打ち込んでいく作業は結構くたびれましたが、まずまずの出来ではないかと思います。

ガーデニング:実家家庭菜園のキュウリにネットを張りました(撮影はソニー・エリクソンのスマートフォンXperia)

この写真は昨日朝とったものですが、ちゃんとツルがネットに絡んできています。

去年のキュウリは白い部分ばかりで、水分が少なく硬くて美味しくなかったので、苗を買ったおなじみの店でそのことを伝えて買ったのが正解で、今年はまた甘くて美味しいキュウリが採れ始めています。

ガーデニング:実家の家庭菜園で今年採れたキュウリ(撮影はソニー・エリクソンのスマートフォンXperia)

レンガで花壇作り

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レンガは花壇作りのもっとも身近で手ごろなアイテムの一つです。
その理由としては、レンガが機能的で使いやすいにもかかわらず、素材とし温かみがあり、植物とよくマッチするところに大きな魅力があるからだと思います。
レンガは使い方によっても雰囲気が変わり、例えば整然と敷き詰めればフォーマルな雰囲気を生み出します。
庭には

・ウッドデッキや花壇レンガ
・パーゴラやサークルテラスなどの洋風
・和風
・水庭
・高低差のある庭

などさまざまな庭がありますよね。
そして、それぞれに少し手を加えるだけで美しく生まれ変わらせることができます。
レンガは手軽な素材ではありますが、いざ花壇を作るというと、素人では無理と思いがちです。
しかし、レンガを使った花壇は誰でも作ることができるのです。
ネットを見ていると、ホームセンターの中にはレンガの貼り方の実践教室が開かれているところもありますので、利用するとよいでしょう。
円形にレンガを積み上げた花壇を見かけますが、どうやって作るのかネットで調べてみると、四角形のレンガを、角度を変えながら台形にカットして円形に積み上げるらしいのです。
この時、セメントモルタルを付けながら積み上げて作るのだそうです。
花壇で花を育てようとするのでしたら、まず考えなければいけないのは。日当たりが良く、風通しも良い場所に花壇を作るということですよね。
ホームセンターに行ってみても、花壇の縁取りの材料はさまざまです。

・ブロック
・レンガ
・木材
・連杭
・枕木
・プラスチック製の仕切り

などたくさん並んでいます。
中々迷うところですが、色や形・デザインなど、庭に合わせて好みのものを選ぶとよいと思います。
簡単な花壇の作り方を調べてみると、レンガブロックを組み合わせるだけの方法、どいうものもあります。
レンガブロックをしっかりと固着するためには、セメントを流したりコンクリートボンドで接着したりする必要がありますが、難しいことをしたくない場合は、レンガブロックを敷く場所を平らにならして、あとはレンガを置いていって組み立てるだけの簡単DIYで花壇作りができてしまう製品が売られているようですから、ホームセンターで色々相談してみるといいかもしれません。

花壇の楽しみ方

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このサイトの名称にも使っていますが、ガーデニングという言葉はは、庭造り全般を指しています。
通りがかりに行き届いた庭のある家は、見た目もきれいです。
当然、実際に住んでみるとさらに楽しさが増えることでしょう。
手入れされた庭のある家は、リラックスでき、日々の生活が潤いそうですよね。
ガーデニングで作るウッドデッキやベンチ、玄関に続くアプローチ、手作りのテラスなどは、完成後の楽しみもありますが、デザインや計画をし、作り上げる工程を楽しむことができます。
そんな中で花壇は、ガーデニングの楽しみの一つです。
ほんの少し、小さなスペースがあれば工夫次第で花壇を楽しむことができます。
一口に花壇と言っても、ボーダー花壇や寄せ植え花壇、模様花壇など好みに応じた花壇の種類が多くあるからです。
たとえば、寄せ植え花壇は、鉢植えされた草花を寄せ植えしていきますが、円形や四角形、星型など庭と住宅の雰囲気によって、自由な形が作れます。
円形の場合は、中央に背の高い植物を植え、しだいに背の低い植物を植えていくと、立体的な花壇になるでしょう。
ガーデニングや花壇は、その根本に草花を育てるという楽しみがありますよね。
そして、元気で美しく咲かせるためには、花壇の手入れが欠かせません。
また、花壇の土作りが大とても切なのです。
良い土とは、適度な水はけと水持ちがよく、通気性があり、有機質を含む土ということになります。
更に、ガーデニングや花壇の楽しみ方の一つとして、ベジタブルガーデンというものがあります。
ベジタブルガーデンとはその名の通り、野菜作りという楽しみ方です。
ナスやピーマン、キャベツ、ホウレンソウなどを花壇の隅に植えると、収穫後に食べる楽しみがありますよね。
もちろん、植え方をデザインすると、鑑賞の楽しみもでてきます。

花壇づくりについて

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先日、ホームセンターに行ったのですが、前回行った時の野菜類の苗に代わって、草花の苗、種がたくさん売られており、季節の移り変わりを感じました。
このカテゴリーでは、時季的にはちょっと遅くなったかもしれませんが、花壇づくりについて、花壇の 作り方、デザインやレイアウト、用品などについて書いてみたいと思います。

今日はプランターにバジルを植えました

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昨日、母親と妻と3人で毎年恒例の苗と肥料の買出しに行きました。
実家の家庭菜園には、トマト、きゅうり、ナス、パプリカ、トウモロコシなどを植えました。
硬くなった土を耕して畝を作り肥料をやり苗を植えるというのは、年1回しかやらない私にとっては狭い家庭菜園なのですが、今日は筋肉痛が残りました。
持ち慣れない鍬での作業はやっぱりぎこちなく、畝が文字通りウネウネするわけです。

それでも、一連の作業を終えて植え終わった苗を、今後の成長と収穫を考えながら見ると心地よい疲れです。
(作業に夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました。)

今日は、同じく昨日買っておいたバジルを我が家の狭いベランダのプランターに植えました。

ガーデニング:バジルの苗を植えました(撮影はソニー・エリクソンのスマートフォンXperia)

去年はかなりの収穫があったのですが、最初だけ切れないピンとした葉だったものの、しばらくするとシワシワの葉ばっかりになってしまいました。
まあ、毎年こんな感じなのでネットを検索してみました。
すると「バジルはとにかく水を必要とする植物なので、水遣りが足りないとこういう具合になる」というような内容の記事を見つけたので、今年はたっぷりと水をやってみようと思います。

さて、ちゃんと最後までピンとした綺麗なバジルが収穫できるでしょうか。

肥料と水遣りのまとめ

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このカテゴリーでは、肥料と水遣りについて調べてみました。
肥料も水遣りも植物の栽培にとっては重要なことです。
特に、これから暑い季節を迎えると水遣りは、植物にとっては死活問題です。
また、今の季節はホームセンターなどに行けば花や野菜、果物類の苗や種がたくさん並んでいます。
しっかりとした土を作り、苗を植え、種を撒き、肥料と水遣りに気をつければ綺麗な花や、美味しい葉や実をつけてくれ楽しませてくれますので、私もネットや本であれこれ調べて失敗のないようにしようと思います。

米ぬかを肥料として使う方法

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米ぬかというと、最近では余り馴染みのないものになっているかもしれません。
米ぬかとは、玄米を精米して白米にした時に除去される、種皮や胚芽の部分のことです。
米を食べる場合には捨てられることが多い部分ですが、栄養価が非常に高く、昔からぬかみそに利用したり、米ぬか油を取ったりされています。
この米ぬかは、実は肥料としての成分にも富んでいるため、ただ捨てるのは非常にもったいないものでもあるのです。
しかし、米ぬかをそのまま畑にまくと、虫が大量発生したり、発酵によって熱やガスが発生したりと、さまざまな弊害があるため、発酵させてから使用した方がよいということです。
ネットで調べてみると、米ぬかをEM菌で発酵させた、EMボカシ肥料の作り方というのがありましたので、ご紹介します。

まず、必要な用具として

・軽量カップ
・密封容器
・黒ビニール袋
・大き目の容器
・ジョウロ

を用意します。
次に、EMボカシ肥料の材料として、

・米ぬか4kg
・油粕1.5kg
・魚粉1.5kg
・お湯600cc
・糖蜜10cc
・EM10cc

を用意します。
EMボカシ肥料を作る手順は、


1.米ぬか、油かす、魚粉を入れてよく混ぜ合わせます。

2.一昼夜汲み置きした水道水を40℃程度に温めて、糖蜜、EMを加えて混ぜ合わせます。

3. 糖蜜、EMの入ったお湯をジョウロで 米ぬか、油かす、魚粉にふりかけてよく混ぜ合わせます。

4.混ぜ合わせたものを米袋に入れ、黒ビニール袋で二重に密封します。

5.天気の良い日はビニール袋のまま直射日光にあてて温度を上げ、夜は家の中にいれます。
(冬季は湯たんぽをして、毛布で包み初期温度を上げるようにします。)

6.4~5日で甘酸っぱい発酵臭がしてきますから、そのまま一週間程置いてできあがりです。

このボカシを堆肥といっしょに混ぜ込んで元肥として利用します。
この材料は、あくまで私がネットで調べたあくまで一例です。
配合方法は他にも色いろあると思われますので、ネットを調べるなどしてあれこれ試してみてください。

生ごみを肥料として使う方法

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ホームセンターなどに行けば色々な堆肥を買うことができます。
しかし、肥料をやる家庭菜園や花壇の広さにもよりますが、それなりに量も必要ですし、何回かに分けて使用していると1回の購入費はそれほどではなくても、年間でみると結構費用がかかっているように思います。
一方、毎日出る生ゴミを堆肥にするという方法もあります。
これなら経費が安くなるだけでなく、環境にも良いので一石二鳥というわけです。
そこで、生ごみを肥料として使う方法について調べてみました。
用意するものは、

・生ごみ
・発酵させるための堆肥材
・それらを入れる容器

これだけです。
この他に必要なものといえば、発酵を促進させるための発酵材くらいでしょうか。
堆肥材に関しては、庭土でもかまわないようですし、EM(菌)ボカシを用いると庭のない家庭でも簡単に堆肥が作れるということです。
EM(菌)ボカシを用いた生ごみ肥料の作り方を調べてみましたので、まとめてみます。

・まず水切りした新鮮な生ごみを容器に入れます。
当然ですがビニールやタバコは入れてはいけません。
卵の殻・貝殻はカルシウムになるので小さく砕いて入れます。

・その上にEM(菌)ボカシを均一に振りかけます。
これをよくかき混ぜ、空気を遮断するため、ビニール袋をごみの上にかぶせ、上から押してごみの中の空気を出します。

・容器に空気が入らないように、フタをしっかり閉めて日のあたらない場所へ置きます。

以上の作業を、生ゴミが出るたび、容器がいっぱいになるまで繰り返していくわけですが、発酵していくと液体が底に溜まってくるので、まめに取り除くようにします。
夏であれば1週間、冬なら2週間で発酵が完了するようです。
これで生ゴミ堆肥ができあがるというわけです。
最初のうちは発酵に失敗したりすることが原因で、うまく作れないこともあるようですが、その場合でも畑の何も栽培していない場所に埋めてしまえば、元々が有機物ですから、畑の微生物が分解して自然と肥料になってくれるということです。

化学肥料の種類と使い方

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


化学肥料というのは、化学的に合成された無機肥料のことで、化学肥料で肥料の3要素の1つしか含まないものを単肥(有機、無機に関係なく、1種類の肥料という意味で単肥ということもあります)、単肥を混合して、肥料の3要素のうち2種類以上を含むようにしたものを複合肥料といいます。
似たような名称の化成肥料というのは、複数の単肥に化学的操作を加え、肥料の3要素のうち2種類以上を含むようにしたもののことです。
化成肥料は、次の2種類に分類されます。

・高度化成
化成肥料のうち、窒素、リン酸、カリの3要素の合計が30%以上のもの。
.低度(普通)化成肥料
高度化成以外のもの。

更に化学肥料は液体のものと固体のものという風に分類することもできます。
固体の化学肥料には、粒状のものと粉状のものがありますが、粒状のものが多いです。
また、化学肥料の多くは即効性のものですが、比較的水に溶けにくいく溶性の肥料や、周囲を樹脂などでコーティングして溶けにくくした被覆肥料など、緩効性の肥料もあります。
化学肥料は含まれる成分の計算がしやすく、養分が均質のためまきやすいというメリットがあります。
液体肥料の場合は、即効性が特に強く、すぐに養分を必要としている場合に効果的です。
その分、肥料がすぐ流れてしまうため、繰り返し肥料をまくか緩効性の肥料を同時にに施してやるとよいと思います。
化学肥料は扱いやすく、含まれる成分の濃度も有機質肥料に比べて高いことから、肥料の与えすぎには注意しなければなりません。
肥料を与えすぎると、過剰になった成分の種類によって特徴的な過剰障害が発生することがありますし、場合によっては肥料焼けを起こすこともあります。
土に不足している成分をしっかり把握して、肥料の与えすぎに十分注意したいものです。

有機質肥料の種類と使い方

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原料が動物や植物に由来している肥料を有機肥料といいます。
有機質肥料の原料は多岐に渡っていて、ガーデニング用品店やホームセンターでよく見かける堆肥、油粕、鶏糞などはじめ、様々なものがあります。
家庭の鉢物園芸では、市販の有機質肥料を使う場合が多いと思います。
また、生ごみ処理機を使用している家庭では、生ごみを堆肥化して使うこともひとつの方法として考えられます。
充分に熟成された腐葉土も、有機質肥料としての効果が期待できます。
有機質肥料を使用するときに注意することは、有機肥料というものは化学肥料と違い即効性がなく、バクテリアによって無機質に分解されて始めて植物が吸収できる状態になるということです。
即効性がない代わりに、効き目が長時間持続するので、有機質肥料は主に元肥として用いられます。
さらに、肥料としての効果だけでなく、もうひとつの大きな役割として土壌を改善するということがあります。
腐葉土のように、ある程度の量を土に混ぜ込む有機肥料には、物理性を改善する作用も期待されできます。
肥料の効果が強すぎる場合、土あるいは水を混ぜて発酵させたぼかし肥があり、その原料も油粕、鶏糞、糠と多様です。
市販されているぼかし肥は、水を混ぜたものです。
有機肥料は化学肥料に比べ欠点は少ないのですが、微生物によって有機物が分解される際に有害な物質が発生する可能性もなくはありません。
暑い時期は微生物も活発に活動しますので、特に注意が必要です。
逆に、寒い時期は微生物の活動が弱まる結果分解が遅くなり、肥料の効きが悪くなる点にも気をつけなければなりません。
有機肥料にも、種類によって含まれる成分が違っていますので、それぞれの肥料の利点と欠点を把握して、栽培する植物や土壌にあった肥料を選択することが重要です。

化成肥料の種類と使い方

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原料が動物や植物に由来している有機肥料に対して、化学的に合成された無機肥料を化学肥料といいます。
化学肥料には次の2種類があります。

・単肥
肥料の3要素の1つしか含まないもの

・化成肥料
複数の単肥に化学的操作を加え、肥料の3要素のうち2種類以上を含むようにしたもの
窒素、リン酸、カリのバランスがよく、最もよく使われている肥料です。

化成肥料の成分は、「窒素ーリン酸ーカリ」のように表記され、それぞれの要素が7%であれば「7-7-7」、窒素10%、リン酸10%、カリ8%であれば「10-10-8」と表示さrています。
成分が一目でわかるため、容易に植物にあった肥料を見つけることができます。
肥料の3要素の合計が30%以上のものを高度化成肥料といい、それ以外を普通化成肥料あるいは低度化成肥料といいます。
多くの化成肥料は即効性のある肥料ですが、肥料の有効期間が1週間前後と短いのが欠点であり、特徴となっています。
そこで、樹脂でコーティングされた被覆肥料や、緩効性窒素化合物を含んだ緩効性肥料など、効果が持続する肥料も出ています。
また、ゆっくりと効果を発揮する有機質肥料を加えて、即効性、緩効性両方の性質を持たせた有機化成肥料というのもあります。
即効性のある化成肥料は追肥に、緩効性の肥料や有機化成肥料は元肥に使用すのが効果的な肥料の使用法といえるでしょう。
化学肥料のみを使用していると土壌に悪影響が出るため、できるだけ有機質肥料と併用、あるいは有機化成肥料を利用すのが上手な肥料の塚方です。
また肥料のやりすぎは植物を枯らすこともあります。
肥料の袋などにに書かれた用法を守って利用しなければなりません。

液体肥料の特徴

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液体肥料は水肥とも呼ばれ、その名の通りの液体の肥料、あるいは固形の肥料を水に溶かして使用する肥料です。
まきやすいので、ゴルフ場の芝生などにも使われているようです。
固形の肥料と違い、最初から水に溶けているため速効性があり、花の咲く時期など多くの栄養が必要なときにすぐに養分を与えられる肥料です。
そのため主に追肥として使われます。
しかし、効果が持続する期間は10~14日と短いので、何度も与える、あるいは緩効性のある肥料と併用しないと肥料切れを起こしてしまいます。
また、濃度の調整が容易で、広い畑などでも均一に追肥を施すことができます。
更に、水で薄めて水やりを兼ねて与えるという応用も可能です。
液体肥料の効果的な与え方としては、

・薄めの濃度の液体肥料を
・数回に分けて与えてやる

のがよいようです。
液体肥料で気をつける点としては、濃度が濃すぎないようにすることです。
液体肥料は、濃度が濃すぎると、根腐れや肥料焼けの原因にもなります。
多くの場合1000~2000倍に、ものによってはそれ以上に薄めて使います。
薄める目安はそれぞれの肥料に書いてあると思いますから、その通りにすれば問題ないでしょう。
根が弱っているなど、うまく肥料を吸収できないような場合は、液肥を霧吹き等で植物体に散布するのも効果があります。
うっかり肥料を作りすぎてしまった場合ですが、残った肥料を保存しておくことも可能です。
この場合、日のあたる場所では藻類が発生してしまうことがあるので、日のあたらない場所で保管して下さい。
できれば残さないように使い切れる分を作るほうが、余計な手間もかからず便利です。

有機肥料について

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肥料には、化学肥料と有機肥料があります。
この内、有機肥料とは、その原料が動物や植物に由来している肥料をいいます。
肥料としての、

・魚粉
・骨粉
・鶏糞

などその効き目は古くから知られています。
有機肥料の特性としては、有機肥料は化学肥料と違い即効性がなく、バクテリアによって無機質に分解されて初めて植物が吸収できる状態になるということがあげられます。
しかし、その分効き目は持続するということですし、化学肥料の欠点である肥料の与えすぎによる肥料焼けなどを引き起こすことはなく、連作障害なども緩和することができるという長所があります。
この有機肥料を施してやることによって、土の中の微生物も活性化するため、養分が不足しにくくなります。
有機肥料の例としては、

・油かす
油粕の原料は、菜種や大豆から油を絞った後のカスで、その肥料成分は窒素5%程度、リン酸2%程度、カリ1%程度を含有しています。

・鶏糞
鶏の分を乾燥したもので、窒素3%、リン酸5%、カリ5%程度を含み、有機肥料としては即効性がある肥料です。

・草木灰
草木を燃やして作られていて、水溶性のカリウムが多く即効性のある肥料です。
灰にした草木により多少成分が異なり、木灰ではカリ7%、石灰分20%程度、ワラ灰ではカリ6%、石灰分2%程度となります。
この草木灰を使用する時のコツとしては、成分の関係でまきすぎると強いアルカリ性になってしまうため、土壌の変化に注意して使う必要があります。
草木灰と混用できない肥料として、硫安、過リン酸石灰などがありますので、肥料を混ぜる際には注意書きをよく読む必要があります。

今はこれらの肥料を作物に合わせて配合した、配合肥料が「野菜の肥料」等の名称でも販売されています。
栽培する作物や土壌の状態に応じて肥料を選ぶようにします。

肥料と水遣りについて

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少し前に土作りについての記事をまとめてみましたが、土作りが終わって種をまく、苗を植える、作業が終わったら、次に必要なことは、肥料と水遣りが必須となってきます。
肥料には重要な「三要素(三元素)」というものがあり、それは

・窒素
・リン酸
・カリウム

です。
単に肥料、水遣りとはいっても、どのような作物にどのような三要素(三元素)が配合された肥料を与えればいいのか、水遣りはいつ、どれくらい、どのような感覚で行えばよいのか、など、単純そうですが実行しようとすると分からないこともあることに気づきました。
このカテゴリーでは、肥料と水遣りについて基本的なことを調べてみたいと思います。

剪定のまとめ

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このカテゴリーでは庭木や樹木の剪定について調べてみました。
ひとつのきっかけは、昨年、実家の月桂樹やキンモクセイを自分で剪定してみようと思ったことです。
実際にやってみると、事前に調べて理解していたつもりでも、足場が悪い場所に脚立を立ててその上で高所用の剪定ばさみを使っての作業は予想した以上に大変でした。
しかし、綺麗に剪定された樹を見るのは気持がいいものですし、両親にも感謝され、新鮮な体験もできました。
これくらいの素人にも簡単そうなものから始めるのがよいかと思いましたので、自分で剪定をやってみようと思っている方は是非チャレンジしてみて下さい。

樹木を美しくするための剪定

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樹木は観賞が主な目的ですから、樹木を美しく保つには剪定作業が欠かせません。
剪定作業は大別すると

・冬期剪定
・夏期剪定

に作業分けできます。
樹木の剪定には、強度の剪定と軽度の剪定があり、樹木への負担や生育への影響が最も少ない休眠中の期間に、落葉樹や耐寒性のある常緑針葉樹の樹形の基本的骨格づくりを目的とした整枝剪定を行います。
春になり、寒さが弱まり新芽が伸び始める頃から、成葉枝になる初夏の頃までに春季剪定を行います。
松にかんしていえば、この頃「みどりつみ」と呼ばれる重要な作業があります。
そして暖かくなって気温の上昇とともに萌芽し伸長した新芽から枝葉の生長がおさまる頃、6月~7月頃に夏季剪定を行います。
この時期は込みすぎた枝や、樹幹の乱れを整え、姿を整えるとともに通気性、日当たりも良くします。
秋は樹木の生長が低下したり休眠に入る時期なので、樹体を傷つけることは好ましくないようですが、一般家庭では新年を迎えるための準備として、10月~12月頃にかけて庭内樹木の剪定を行うことが多くあるようです。
また、翌年新芽が出て繁茂するまで期間が長いので、観賞や管理のためにも行うことが多いようです。
これは夏季剪定でも行った、余分な枝を切り落とすことで日当たりを良くし、生育を促進させる効果もあります。
これらの作業を、その樹木にあった時期に行う必要があります。
たとえば、落葉樹の剪定は葉が落ちてから3月までの間に行います。
樹木に合わせた時期、方法で剪定し、美しい植木を作り上げるようにしましょう。

梅の剪定について

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花も実も楽しめる梅ですが、上手に手入れしなければ、どちらも楽しむことができません。
梅の剪定には。

・新梢を出させるための花後の剪定
・日当たりや風通しをよくし、翌年の花を多くするための夏季剪定
・樹形の骨格を作り、無駄な枝を切る冬季剪定

季節ごとに目的別の剪定が必要です。
それぞれの剪定のポイントを簡単にまとめてみますと、

・花後の剪定では、一つの枝に葉芽を数個残すようにして、枝の1/3ほどを切ります。
・夏季剪定では花芽をつける枝に日光と風通しを確保するように、不要な枝を間引きます。
 このとき、枝は根元から切るようにします。
・冬季剪定はつぼみを見ながら、外芽の上で切ります。
 枝分かれして同年枝が多くでている場合、一本だけ残します。

ネットをいろいろ調べてみると、どうやら梅は花も実もと望むとうまくいかないことが多いようです。
ですから、どちらかに絞って剪定するのがよいようです。
例えば、実を目的とする場合は冬季剪定と夏の収穫後の剪定を行うよにするのがよいということです。
冬季は、新梢の3分の1程度を剪定し、来夏に枝をたくさん出させるようにします。
夏季剪定は、実の収穫後7月下旬から8月上旬にかけて行います。
夏季剪定では、余分な枝を落とし、花芽に日光を当てるのが目的となります。
花を観賞するのであれば、剪定は主に花後に行います。
この場合の剪定は、徒長枝や弱い枝は根元から切り落とし、込み合っている部分も間引くように根元から切ります。
余計な枝を切り終わったら、枝の先から1/3から1/2くらいを切り詰めます。
切る時は外芽(外に伸びていく芽)の上で切るのがポイントです。
花・実、どちらで楽しむにしても、目的に合った正しい剪定方法で梅を育てなければならないということです。

剪定の時期について

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庭木を美しく保つには剪定が欠かせないわけですが、その時期を間違えると逆に木が枯れてしまうことがあるので気を付けなければなりません。
この剪定の時期は樹木によって違っているため、剪定する木の種類と剪定に適した時期をあらかじめ調べておくようにします。
調べてみると、

・一般的に落葉樹は葉が落ちてから3月くらいまで
・針葉樹は春先と10月~11月
・常緑樹は3月~6月と9月~11月

あたりが適しているといわれているようです。
ただし、常緑樹は寒さが厳しい冬の剪定は避けるようにして下さい。
また、花が咲く木や実のなる木は、それぞれ花と実の終わるころに剪定を行うのがよいようです。
一例として、これから先季節となる梅の場合を調べてみました。

・花の終わりから5月までに2~3芽残して切り落とします。
・このとき、最後の芽は外芽を残します。
・この時期を誤ると翌年はほとんど花の咲かない年になってしまいます。

以上のようなことに注意する必要があります。
この他にも、6月の暖かい気温や梅雨で茂った木をさっぱりさせたり、正月を迎える前にきれいに、など人の都合もありますので、時期によって剪定目的も剪定方法も変わってきますよね。
木が弱っている時は要注意です。
強い剪定を行ってしまうと、剪定に適した時期でも枯れてしまう恐れがありますので、軽めの剪定に抑え、枝を上に上げて樹勢を強くしてあげましょう。
あたりまえですが、木を切れば切った部分は傷み、木自体も弱りますので、極端に暑い、寒い時期は木の回復が遅くなるので避けたほうがいいようです。
剪定の作業にあたっては、時期も重要ですが、樹木の状態も見極めなければなりません。
それだけ難しい作業になりますが、美しい庭の維持のためにもネットを検索して調べるなどして、知っておく必要があります。

松の剪定

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日本では、松は長寿を表す縁起の良い木でもありますよね。
この松の手入れに関しては、植木職人に任せている家庭が多いのではないかと思います。
それは、松の木というのは樹の形が大事なので、中々シロートには手を出しにくいところがあるからでしょう。
ここでは松の手入れの内、剪定作業について調べましたので、まとめてみたいと思います。
マツの剪定には。

・みどりつみ
・もみあげ(古葉取り、葉むしり)

と呼ばれる方法があります。
これらは、どちらも手で丁寧に行う必要があります。
剪定は見栄えをよくするといった、人の都合で行うという部分もありますので、木が弱っているときに行うと病気になったり、最悪枯れたりと逆効果になってしまうことになります。
ですから、木の状態をよく見極め、樹がこのような状態にあるときは剪定を控え、木が剪定に耐えられるように世話をしてあげましょう。
「みどりつみ」とは、5月頃から新しく伸びた緑色の新梢の一部を指先でつむことです。
新梢は真ん中で一番伸びてるものを根元からつみ、残りを3分の1程度つむようにします。
11月になると、病虫害を防ぐために風通しと日当たりを良くするため、不要な葉を取り除く作業を行います。
この作業が「もみあげ」です。
作業の前に、枯れ枝や絡み枝などを間引きし、枝振りを整えておきます。
昨年の古い葉と、本年の葉の一部を手で軽くむしって下さい。
残したい部分は、1枝に10~15本を目安にして残すようにして下さい。
この場合、注意することとしては、松の葉を決して刈り込まない、ということです。
松と同じ針葉樹であっても、イチイやマキなどは刈り込むこともあります。
その場合には、葉の中央を切り取られる場合が多いのですが、松でそうした切り方をすると切断部が茶色く枯れ、見苦しくなるので避けるのが無難だということなのです。

柿の木の剪定

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9月から11月下旬に収穫時期を迎え、今旬の柿の木の剪定について調べてみました。
柿の木の剪定は、収穫後の12月から3月にかけて行います。
柿の木というのは本来高木性なので、限られた空間で栽培するには注意深く剪定する必要があります。

・日当たりや風通しを悪くする不要な枝
・込み合った枝
・弱々しい枝
・下向きに伸びた枝
・内側に伸びた枝

などは切り取り、上を向いて勢い良く伸びた枝を切りつめていくように剪定します。
上に向かって伸びた枝を切るのは、高さを抑えるために行います。
先端がいくつにも枝分れしている場合には、株の外側に向いている枝を残して、他は取り除きます。
そうしないと、枝がどんどん広がってしまいます。
残した枝の先端も、外側に向いている充実した芽のすぐ上で切るようにします。
ここでは、よく枝の様子を見て、「芽のすぐ上で切る」ということです。
芽を残しておかないと、成長が損なわれてしまうかもしれません。
柿の大きな特徴として、その年に実をつけた枝は翌年に実をつけない性質があります。
そのため、「柿は、枝ごと折れ」という言葉が使われます。
収穫時に剪定もかねてしまおう、ということです。
柿は前の年に伸びた枝の先端から出た花芽に実をつけるため、誤って切ってしまうと次の年に実を収穫できないので気をつけましょう。
先ほど、「芽のすぐ上で切る」と書いたのはそのためです。
柿の木は樹勢が強く、枝も立ちやすいので、日当たりや風通しをよくするため、樹冠の内部も剪定してやるようにします。
夏の実のなる前に、込み合って日当たりが悪くなった枝を、実のなる枝、ならない枝ともに切り落とします。
「桃栗3年柿8年」といわれるように、柿は高木になりやすい半面成長が遅いので、最初のうちはできるだけ剪定を抑え、日当たりの悪い部分を間引く程度にしておくようにします。
毎年実を収穫するのは難しいと思われますが、次第に慣れていくのでじっくりやっていく必要があるようです。

実家の月桂樹を剪定してきました

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実家にある月桂樹の枝が2階に届くくらいまで、飛び出した感じで何本か延びていましたので、今日剪定してきました。
ネットであらかじめ調べた結果、月桂樹の場合はそれほど神経質になる必要は内容でしたので、いきなり気楽な気分でのぞみました。

長く伸びた枝や、余りにも日路が過ぎた枝などをバシバシと切っていきました。
長い枝は2階ほどの高さになっていて、見た目にも伸び放題伸ばして手入れしていないのが一目瞭然。
おかげで全体にまとまりのある形になって、剪定が初めてにしてはまずまずと自己満足。

しかし、狭い通路立てた脚立に乗ってバランスをとりながら柄の長い剪定バサミを使って枝を切っていくのは、細い枝はともかく太い枝は結構力がいるし、大変でした。
腕の筋肉の内、普段使わない部分を使うせいもあって、結構疲れました。
あすは間違いなく筋肉痛でしょう。

来週末は引き続きキンモクセイの剪定をする予定ですが、ネットで調べてみると、こちらは月桂樹の場合と違って色々コツというか、剪定の方法があるようです。
もう少しあちこちのサイトを調べて、失敗のないようにキンモクセイの剪定にチャレンジしたいと思っています。

ちなみに、切り落とした枝から葉をとって、サッと熱湯にくぐらせてから乾燥させれば、これからの季節作る機会が多くなるカレーやシチュー、スープなどに欠かせない月桂樹の葉ができ上がります。

一番最初に枝を剪定した時には、葉をそのまま乾燥させたのですが、「できたできた」と喜んだものの、しばらくするとクルクルと巻いてしまい、色も茶色の単なる枯葉になってしまいました。
その後、母親がテレビで一旦熱湯にくぐらせる、という方法を見たというので試してみると、殺菌にもなるでしょうし、いつまでも淡いグリーンのままで市販のものと同じ月桂樹の葉ができました。

庭木の剪定とは

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植物というものは、何もしないで長い間育てていると、庭木ではなくても枝や茎が乱雑に伸びて、見た目にも綺麗ではなくなってきます。
そのよい例をお見せします。

剪定しないまま放っておいて天井まで伸びたベンジャミンの鉢植え

この天井に届く木は何だと思いますか?
じつは、これベンジャミンの鉢植えだったです。
この部屋に越してきたお祝いに、義母に頂いたもので、最初は高さ1m弱で、ベンジャミンらしく丸く綺麗に剪定されていました。
そのまま放っておいたら、ところどころから枝が上に向かって伸び始め、その時点で切っていけばよかったのですが、「切るのはかわいそう」という妻の言葉と、「伸ばしたらどうなるのか」という私の好奇心で伸び放題にして数年経った姿がこれです。
もはや、これを見てベンジャミンだと分かる人はいないでしょう。
ただ、嫌かというと、部屋のシンボルツリーとしては中々よいのではないかと気に入っています。
まあ、部屋の中だからよしとしていますが、これが庭に植えてあって、枝が道路にはみ出してしまったら、視界を妨げ、通行の邪魔になってしまうのは確実ですね。
さらに、もし、このように伸び放題に伸びた木が庭にあったとすると、広い庭のある家ならともかく、限られたスペースでガーデニングを楽しむしかない私にとっては、美しい庭を保つために庭木の剪定は重要になってくるでしょう。
しかし、樹木というのはそれぞれ実をつけるものや、枝振りを楽しむものなど様々ですから、その庭木の種類によって選定する時期が変わってくることに注意が必要です。
たとえば実のなる木の場合、剪定は実が落ちた後に行うようにする、落葉樹や常緑樹はそれぞれ冬季、3月以降、と剪定時期が違ってきますので、どの木の剪定をいつ行うか、十分理解しておかなければなりません。
剪定には例外もあるようです。
一例として、桜は切り口が治りにくいので、よほどの場合を除いて剪定をしないほうが良いようです。
更に、剪定には

・間引き剪定
枝が込みすぎている部分を剪定し通気性、日当たりをよくする。
・切り戻し剪定
伸びすぎた枝を芽の部分で切り落とし、外観を良くするとともに枝自体も強くする。
・整姿剪定
枝を刈り込んで樹形を整える。

という風に目的に応じた剪定の方法があります。
剪定のための道具としては、主に剪定鋏(剪定バサミ)を用います。
場合によっては、高いところにある枝を切るための高枝切鋏や太い枝をきるための剪定鋸も、必要に応じて使い分けなければならないでしょう。
万が一、剪定鋏の切れ味が悪く、剪定箇所の切り口が悪いと芽の出方や花の咲き方にも影響するほか、病気や害虫におかされたり木が枯れてしまうこともあります。
このような悪影響を避けるためにも、剪定鋏は剪定作業に欠かせないものなので、できるだけよく切れるものを用意した方がよいです。
こうしてみてくると、ひとくちに「庭木の剪定」といっても、手間がかかりますが、美しい庭を維持するためにも、しっかりとした剪定を行うようにしたいものです。

大根の間引き菜

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今朝実家へよったら、母親が間引いた大根を一夜漬けにしてくれていました。
元々1箇所に4~5粒の種を蒔いていたので、ちゃんと成長できた種は1箇所にそれだけの大根が成長してきます。
しかし、最終的に大きく育てる大根は1箇所に1本になりますから、一番しっかりしていそうなものを残し、あとは間引いてしまうわけです。

ガーデニング:実家の家庭菜園でとれた大根の間引き菜の一夜漬け

これはまだ切る前に撮った写真ですが、先の方はもう大根になりつつある感じです。
この部分はしっかりと大根の風味がありますし、歯ごたえも良く、毎年この時期の楽しみの一つとなっています。
醤油は使わずに、スダチを少し絞ってそのままの塩味で食べると、シャキシャキ、ポリポチした歯ごたえと、苦味があって、自然で素朴な味がとてもおいしかった。

これ以外にも、余った大根の種を全部蒔いたそうで、ある程度大きくなったらカイワレのようにして食べようということでしたが、どうなることやら。

剪定をするなら経験が大事

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剪定という言葉はよく聞きますが、剪定という言葉の意味は、

・樹木の幹や枝を鑑賞、生育、実用などの目的を考慮して枝葉を切り除き
・樹形を整える技法

のことです。
剪定に限ったことではありませんが、日曜大工と同じで知識を得ただけですぐにできるほど簡単なことではありませんので、基本的なところから徐々に覚えていかなければならないでしょう。
剪定で除去する枝には、

・根元あるいは根元に近い根から出て養分を奪っていく「ヤゴ」
・衰退した樹木の幹から発生する小枝の「幹(胴)ぶき」
・1本の枝が他の枝に絡みついて美観を損ねる「からみ枝」
・長くて大きいが組織的には弱く、養分を取りすぎてしまう「徒長枝」
・逆の方向に伸びて樹形を乱す「逆さ枝」
・枝の内側にある小さく弱い「ふところ枝」

といったものや、

・病気になった枝や枯れ枝
・枝が密集しすぎている部分

なども除去するようにします。
これらの枝の種類によって、剪定する方法が変わってきます。

・切詰剪定
伸びすぎた枝を所定の位置に切り詰める方法ですが、長めに残して切ると残した部分が枯死してしまうので注意が必要です。

・枝抜き
からみ枝、逆さ枝などの部分だけを切り落とし、込みすぎた部分の枝を間引いて樹木の密度を調整します。
枝下ろし

・大枝を幹の根元から切り落とすして、込みすぎた部分の枝を間引いて樹木の密度を調整します。

剪定する木や花によって方法や時期が変わるため、その植物に適した剪定方法を知っておく必要があります。
例外としてサクラは切り口の傷が治りにくく、そこから枯れやすいため、よほどの事情がない限り剪定は行わないようにします。
もうちろん、上手に剪定するには経験が必要です。
剪定しようとする木をよく知るために、繰り返し剪定をすることで経験を積むようにします。

今朝の家庭菜園

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今朝実家に寄ったので、白菜と大根の様子を見てきました。
早めにネットをかけたせいか、殆ど葉が虫食いの被害にあっていませんでした。
葉もだいぶ大きくなり、写真では分かりにくいかもしれませんが内側の葉は巻いてきています。中々いい状態で成長していますので、このままいけば綺麗に巻いた白菜になるかもしれません。
ガーデニング:実家の家庭菜園の防虫ネットの中の白菜

一方こちらは大根です。
だいぶ大きくなって、葉の形もいかにも大根っぽくなってきました。
ただ、株によっては虫にだいぶやられていて、画面の一番上の方の株は葉が葉脈だけになっている部分もあり、このまま無事成長できるかどうか気になるところです。

ガーデニング:実家の家庭菜園の防虫ネットの中の大根

いずれにしても、農薬を撒いてしまっては葉も食べられなくなるし、家庭菜園で作る価値が半減しますので、何とか頑張って成長して欲しいと思います。
ちなみに、大根の葉は軽くゆでて食べても、ゆでてごま油でいためても、ちょっと苦味があっておいしいので、無農薬で通したいと思います。

庭木や樹木の剪定について

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庭木は放っておくとかなりの高さまで伸びたり、お隣との境界を越えて枝が伸びることもあると思います。
実際、私の実家の庭に植えた月桂樹の木は2階の屋根を越えるまでになりました。
まだ低いうちは適当に枝を落としたりできたのですが、さすがにこれくらいの高さの樹木を枝打ちしたり、剪定したりというのは素人には難しい面もあります。
しかし、伸び放題にしておいては健全な樹木に育たなかったりするようなので、家庭菜園に続き庭木のせんてい・整枝・枝切り・枝打ちにもチャレンジするのも面白いかもしれませんので、とりあえずあれこれ調べてみたいと思います。

今朝の家庭菜園

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先日の記事で、白菜の葉にとまった訪問者のことを書きましたが、昨日は用事があって実家の家庭菜園には行けなかったので、今朝寄ってみると土曜日に買ったネットを母親が支柱でトンネル状にして掛けてました。
まだ固定する方法を考えないといけないでしょうが、これで葉を餌にする連中からはとりあえず守れそうです。

ガーデニング:実家の家庭菜園に設置した防虫用ネット

この作業の最中に、大根の芽を間引いて、茹でておいてくれました。
一緒に、やはり実家にあるスダチのみがなっていたので、一緒にもらってきました。
今夜はこれで年に1度の味を楽しみます。

ガーデニング:実家の家庭菜園で育った大根の間引き菜おひたしとスダチ

スダチは、醸造酢のように甘くなく、レモンのように鋭くなく、程々の酸味は柔らかく、間引き菜の自然で微妙な味わいによく合いました。

きのうの野菜たち

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


きのう、実家へ行って野菜の様子を見てきました。
一番成長していたのは大根で、ご覧のとおり、葉はカイワレ状態から小さいながらも大根の葉の形になっていました。

ガーデニング:実家の家庭菜園に植えた大根の苗の成長

他の株も合わせてもう少し大きくなったら、一番よさそうなのを1本残して間引く予定です。
間引いた大根はおひたしにしていただきます。(年1度の楽しみ)

白菜も元気に成長していますが、既に葉は虫食い状態のものがありました。
何しろ、人間も葉を食べる野菜ですから、虫にとっても絶好の餌になるのはしょうのないことです。
ここで収穫量を上げよう、綺麗な白菜を作ろうとして弱いものにしろ農薬を使っていては家庭菜園の意味がないと思うので、早速ホームセンターでシートを買ってきました。
このシートはきめ細かな穴が空いていて、シートの上からでも水遣りができるというものです。(写真は設置してから準備します)

ガーデニング:実家の家庭菜園に植えた白菜の苗の成長

他の白菜の葉をよく見ていると、こういうのがいました。
既にこういう輩がやってくくるということは、ネットの設置を急いだ方がいいということでしょう。(気持ち悪いので小さめの画像(^^;)

ガーデニング:実家の家庭菜園に植えた白菜の葉にとまった虫

ブロッコリー、カリフラワーはしゃんとしてますが、それほど成長した感じがありません。
ゆっくりと成長するタイプなのでしょう。

家庭菜園に白菜、カリフラワー、ブロッコリーを追加

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


昨日、母親が家庭菜園の「空いたスペースに白菜でも植えてみようか。」というので、早速ホームセンターに苗を買いに行きました。
品種が2種類ありましたが、促成と書いてあった方の品種にしました。(品種名失念)
今はちょうど苗を植える季節ということで、たくさんの野菜の苗を売っていました。

その中から、好物のカリフラワーとブロッコリーも買いました。
母親は今までに造ったことがないので、うまく育つかどうか、と言ってましたが48円ですから、うまく育てば儲けものです。

今回は畝を作る必要がないので、簡単に植えてうまい具合に雨が降ったのですが、パラパラと降っただけで余り役には立たなかった模様。
さて、これで成長を見守るのが楽しみになりました。

白菜はずいぶん昔に作っていたことがあるのを記憶していますが、今とは家庭菜園の位置が違っていて、日当たりの良い場所にあったのでしっかりと巻いた白菜だった記憶があります。
今は近所の家の陰になった場所なので、うまくできるかどうか……
それと、完全無農薬なので虫の餌になってしまわなければいいんですが……

以前、実家近所の方に頂いた自家栽培の白菜はとても甘くて、生のままサラダにして食べることができました。
あんな甘い白菜は初めてだったのですが、同じような白菜に育って欲しいものです。

ガーデニング:実家の家庭菜園に植えた白菜の苗 ガーデニング:実家の家庭菜園に植えたカリフラワーの苗 ガーデニング:実家の家庭菜園に植えたブロッコリーの苗
白菜の苗
カリフラワーの苗
ブロッコリーの苗

それから、種を蒔いてちょうど1週間になる大根はしっかり成長して、カイワレ状になっています。

ガーデニング:実家の家庭菜園に植えた大根の芽

土作りのまとめ

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


このカテゴリーでは、ガーデニングの基本中の基本で、まずしっかりとやらなければならない、土作りについて調べてみました。
最近書いている、実家の家庭菜園での野菜作りの記事ですが、残念ながら前段階の土作りの部分は母親任せになっています。
言われるままに、消石灰や堆肥、赤玉石などを購入するだけでしたが、今回こうして色々調べてみて、土作りにも興味が湧いてきましたので、来年は土作りから始めて見ようと思っています。

先日蒔いた大根の種が発芽

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


今朝実家に寄って畑を見たら、9月21日、月曜日に蒔いた大根の芽がもう出ていました。
思わず、携帯電話のカメラで撮ってしまいましたが、無事発芽してよかった、よかった。
やはり、蒔いた翌日の火曜日に、それほどの大雨でもなく、かといって時雨という感じもない、ちょうど良い量の雨が降ったのがよかったのでしょう。
これから成長していくのを見るのが楽しみです。

ガーデニング:実家の家庭菜園に蒔いた大根の種が発芽

まだ筋肉痛が少し……

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


普段使わない筋肉を使うというのは、効果てきめんというか、力を入れるとまだ少しふくらはぎが痛みます。
それで、以前母親が「ホームセンターのチラシに安い耕運機が載っていたけど、どうかな」と言ってたのを思い出しました。
まあ、狭い畑だし、そこまでは必要ないんじゃないか、ということになったんですが、その時は。

しかし、畑を耕すたびに筋肉痛になると、今はいいけどもう少し歳をとってからだと、筋肉痛が残るだけじゃなく、鍬を振り下ろした瞬間、その姿形のままで固まったりして……
などと思うと、ひとごとじゃないよう思えて早速調べてみました。
驚いたのは、ホンダには燃料がガソリンの機種だけではなく、家庭用のカセットガスボンベを燃料として利用できる、FV200J ピアンタという耕運機があるということ。

カセットボンベというと、鍋をやったり、すき焼きをしたり、のカセットコンロ用のボンベですよね。
う~む、そんなものでちゃんと耕すことができるのだろうか、と思うと、実際に買われた方のレビューがあり、コツをのみこめば家庭菜園用なら十分実用になるとのことです。
まあ、価格が価格ですから、ほんとに年何回かしか使わないし、それほど広くもない家庭菜園なので、考えるところではありますが、もう少し歳をとったら十分買う価値はあるのかな、とも思います。
何しろ、家庭菜園で本当の無農薬で完熟させてから収穫した野菜の甘さは、なんともいえませんからね。

【新品・試運転済み】家庭菜園用 ホンダ耕運機 FV200J ピアンタ (家庭用カセットガス燃料を使用)&ガズボンベ付セット

昨日は家庭菜園に大根を植えました

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


昨日は、朝から墓参りをして、そのあと実家の家庭菜園に大根を植えてきました。
実家の家庭菜園というか畑は、狭いし日当たりも余りよくないのですが、夏のきゅうり、ナス、トマト、トウモロコシなどに続いて、毎年大根を植えます。
この大根が大きくなったら収穫して、母親が漬物にしてくれる、というのが我が家の年中行事になっています。

山の中腹辺りにある墓まで水やらなにやら持って、坂道を上り下りしてきての家庭菜園で畑仕事は、狭いながら結構大変でした。
今年こそは写真を撮ってこようと思ったのですが、日差しは強いし、うっかりすると蚊のエサになってしまいますので、撮る余裕がなかったのですが、携帯電話のカメラで2枚ほど撮りました。

まず、家庭菜園を鍬で耕して、均して、畝を作って、という一連の作業が終わった後は、足がガクガクいいそうです。(苦笑)
下準備として、消石灰と牛骨堆肥を撒いて、耕してあります。

まず、家庭菜園に大根を植えるスペース全体を均したら、畝を作る場所にざっと筋を入れます。
その筋を鍬で掘って溝を作るわけですが、土は以外と固いので踏ん張って力を入れて、しっかり握った鍬を打ち下ろさないと、土にの固さに負けて鍬をひねってしまいます。
中々力の入れ方などのコツをつかむまで大変です。
こうして溝を造って、幅20cmくらいの高い畝にするわけです。

ガーデニング:実家の家庭菜園に大根の種を蒔くために畝作り

高く盛った畝に浅いくぼみを作って、大根の種を4,5粒蒔いて薄く土をかけます。
この作業も蚊と戦いながら、しゃがんでの作業なので結構疲れます。

ガーデニング:実家の家庭菜園に大根の種を蒔く

まあ、慣れない作業なので、中々うまく行かないわけですが、母親曰く「大根以外が生えてくることはないだろう」
まあ、そのとおりではあります……
このあと、伸びてきた大根の芽を間引くのですが、これをお浸しにすると大根の香りと、少しビリッとして、少し苦味もあってとてもおいしい、年1度の楽しみが味わえます。

去年の大根は大きく育ち、漬物にしても自然な甘みの残る、近年でも最高の出来でした。
さて、今年はどんな大根に育つでしょうか……

土作りに使う石灰の種類と働き

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


土作りに使われる石灰には、

苦土石灰
有機石灰
消石灰

等があります。
これらは土壌が強酸性の場合に、一般的に植物の栽培に適しているといわれる、弱酸性から中性に中和するために用います。
このほかに、カルシウムが不足した土壌に消石灰をまいてカルシウムを、マグネシウムが不足した場合に苦土石灰をまいてマグネシウムを補ってやる場合もあります。
この石灰をどのくらい施せばいいのかについては、本や袋などにおおよその目安の量が書かれていますが、土壌の様子がどこでも、いつも一緒というわけではないので、こまめに土壌をチェックして石灰をまくかどうかを見極めるのが一番よいでしょう。
この土壌チェックを怠って、むやみに石灰をまくと栽培に適さないアルカリ性の土壌になってしまう上、土が固くなってしまいます。
土壌のpHをチェックする場合、土2:水5で攪拌したものに土壌酸度計(テスター)をあてるか、あるいは少し湿らせた土にそのまま差し込むタイプの土壌酸度計(テスター)もあるのでそちらを使う方法もあります。
土壌のpHを調整する場合は、強アルカリの無機石灰を利用するといいでしょう。
土壌のpHのチェックができない場合、牡蠣殻石灰や貝化石といった効果が緩やかな有機石灰を使うとアルカリに傾くことも少ないです。
有機石灰は、消石灰に比べ他の養分も含まれているので、不足したカルシウムを補う場合に土壌にもやさしいと思います。
有機石灰と無機石灰のどちらの石灰にもメリットとデメリットがあるので、状況にあったものを効果的に利用するようにします。

家庭菜園の土作り

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


植物を育てるのに重要になってくるのが土です。
植物は、土から水分や養分をとることを考えたら、当然ですよね。
家庭菜園における土作りを考えると、作る野菜によって適した土が違うので、まず作る野菜を決め、その作物に合った土を作ることが必要になります。
自然農法という方法では、土壌と植物の力だけで人の手を加えず栽培しますが、下準備のためにある程度の土作りを行う場合もあるようです。
このようなよい土で育った野菜は病気や害虫にも強く、もちろん味もよくなります。
土作りで重要なことは

・土壌酸度
・通気性
・排水性
・保水性
・保肥性

を野菜にあわせることです。
家庭菜園を行う場合、一般的には野菜作りに適しているといわれる黒土を使う場合が多いのですが、黒土は排水性が悪いので、腐葉土などを混ぜて排水性を上げてやる必要があります。
また土壌によっては酸度が強いので石灰を与えて中和してやります。
そして保肥性を高めるために腐葉土や堆肥を混ぜてやります。
ただし、これらの土作りが完璧でも害虫がいたのではどうにもなりませんよね。
害虫の駆除は、冬の間に土を掘り起こし、寒気や風雨にさらしやるといいということです。
このとき、同時に堆肥をまいて土作りも行えば、春には堆肥がなじんだ土ができ上がっているということにもなるでしょう。
土ができ上がったら、育てる野菜に合わせた肥料を混ぜていきます。主な肥料は窒素、リン酸、カリの3種類で、これらの肥料は野菜にあわせて混ぜて、5-5-5などと表示されて売られています。
しかし、、土壌との関係で不足してしまう養分もありますので、それらを補えるよう、畑の状態を調べておくことも大切です。

花壇に適した土作り

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


植物を花壇で健康に、美しく育てるためにはそれに適した良い土を作ることが大切です。
殆どの植物は排水の悪い状態を嫌います。
ですので、ある程度水はけが良くなければなりませんが、かといって排水性が良くなりすぎると土が乾き、吸収する水分が少なくなってしまいます。
ある程度の保水性も必要だということになります。
そのほかにも、

・酸素を供給するための通気性
・土の養分を蓄える保肥性

も重要な要素です。
こういった土は握るとやわらかく、弾力のある土なのです。
土壌の中で養分を作り出すミミズなどが住める土が作れればベストとえいるでしょう。
花壇を作る際には、

・30cmほど掘り起こし、ごみや石などを取り除きます
・その後堆肥や腐葉土などをまき
・土とよく混ぜて1週間ほどなじませますが、乾燥しないよう適度に水分を与えてください。

一通り混ぜたら土のpHをチェックします。
日本の主な土壌は強酸性であることが多いので、その場合は石灰を混ぜ、植物の栽培に適した弱酸性から中性の土壌に調整してやります。
まきすぎでアルカリ性になった場合は、ピートモスなど、酸性の強い土を混ぜて中和してください。
既に花壇があり、土を再利用する場合、これまでの作業のほかに、る害虫の対策を徹底して行う必要があります。
プランターなどの土であれば、夏に日光消毒すれば十分です。
広い花壇の場合、害虫に負けない野菜を作るための土壌の改良に加え、冬場に土を掘り起こして害虫を外気に晒して死滅させる方法をとります。
これらの方法が取れなかったり、どうしても駆除できなければ薬を使うことになります。
土作りは重労働ですが、がんばればその成果として、植物が健康に育ってくれます。

ガーデニングと土作り

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


ガーデニングや家庭菜園、園芸において土作りは最も重要だと思います。
土が悪ければ何を植えても綺麗には育たず、荒地のような庭になってしまうでしょう。
そうならないよう、土作りにはしっかり取り組みたいものです。
ガーデニングに適した土とは

・保水性
・通気性
・保肥性
・排水性

に優れた土のことだと思いますが、最初からこれらすべてが良い土があるということはまずないでしょう。
そこで、用途に合わせてさまざまな土や肥料を混ぜ合わせて土を作っていく必要があるわけです。
今は用途別に「野菜の土」「花壇の土」などという名称で、混ぜ合わせた培養土が販売されているのでそちらを利用してもいいのかなとおモます。
しかし、市販品に目的に合った培養土がない場合や、自分で土作りからはじめたい場合は、まず土作りに必要なものを用意しなければなりません。
ガーデニングで最も基本的な土は、

赤玉土7:腐葉土3の割合

で混ぜ合わせた土です。
赤玉は通気性に優れたもっとも一般的な土で、腐葉土は通気性と保肥力に富み、それ自体が養分も蓄えている天然の肥料です。
この基本となる土をベースに、保水力を高めるのであれば

ピートモス
バーミキュライ

を、土全体の1割程度混ぜてやります。
日本の土壌は強酸性が多く、植物の育成にはやや適しません。そこで消石灰を混ぜ、植物に適した弱酸性から中性の土に中和するようにします。
さらに植物に栄養を与えるための肥料を混ぜます。
これも育てる植物によって必要な養分が異なるので、よく調べてから与えるようにします。
効果的に肥料を与えると、植物がよく育ち、害虫などの被害も抑えることができます。
良い土は良い庭を生むので、是非取り組んでみてください。

プランターでガーデニング

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


庭のないアパート、マンションなどでも気軽に家庭菜園やガーデニングを楽しむことができるができるのがプランターの強みですよね。
私の場合も、かなり狭いベランダにプランターを置いています。
プランターは、その反面、土の量が少ないため環境を維持するのが大変で、畑以上に土に気を配らなければならないようです。
今では育てる作物に適した培養土が売られていますから、それを利用するのが楽でしょう。
しかし、そうした作物別の培養土は手軽で便利ですが、その分やや高くついてしまいます。
また培養土で扱われていない植物もありますよね。
ここでは、土を自分で作る方法をしらべましたので、まとめておきます。
自分で作れば経費も安くすみますし、育てる環境や作物の性質に合った土を用意できる点から試してみる価値はあります。
土作りの基本となる土に、

・赤玉
・黒土

があります。
赤玉は通気性がよく一般的なガーデニングに用いられるの土ですよね。
黒土は有機質が多く含み、野菜作りなどに良いとされます。
これらの土をよりよい土にするために、腐葉土やピートモス、堆肥などを混ぜて土を作っていきます。
日本の土の多くは酸性ですが、植物の多くは弱酸性から中性の土壌を好むので、強酸性の場合は石灰を混ぜるようにします。
アルカリ性になってしまった場合は、手を加えていない酸性の土等を混ぜて中和するようにします。
一度野菜などを育てた土を再利用する場合、土が痩せていたり害虫の卵があったりするので、次の手順で土を再生させる必要があります。

・まず土を乾燥させ、根や葉をふるいなどで取り除きます。
・ふるいにかけた土を黒い袋に入れ、日光を当て消毒します。
・消毒後に酸を中和するための石灰や作物を育てるための腐葉土などを作物に合わせて混ぜ合わせて、数日寝かせます。

この手順で再利用可能な土になりますが、できる限り新しい土を作ったほうが問題がないと思います。

自宅の庭でのガーデニングのための土作り

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


自宅の庭に畑を作りたい、あるいはガーデニングをしたいという場合には、まず最初に土作りが重要になります。
この土作りをおろそかにすると、思い通りの庭や畑はできないと思います。
良い土壌で栽培することで、病気や害虫に強い植物が育ち、結果「良い庭」が出来上がることになるからです。
では、どうすれば良い土が作れるのかをネットで調べてみました。
まず、大事なのが通気性です。
これは、根に酸素を供給するためには、土にある程度隙間を作る必要があるからです。
酸素がなければ植物は枯れてしまいます。
続いて大事なのが排水性、つまり水はけです。
水を通すことで根から水分を吸収すると同時に、古くなた空気を流して換気する作用もあります。
これは、通気性を良くすれば、おのずと良くなるということです。
しかし、水はけが良すぎると、水分が吸収できないため、ある程度の保水性も必要となります。
そのために、赤玉土を混ぜます。
赤玉土は、水分をためておくことができるので、根への水分供給が可能になるからです。
土に養分がなければ植物は育ちません。
植物に必要な養分は肥料で補いますが、それが水遣りで流れないように保肥性の高い赤玉や黒土、そして腐葉土や堆肥を土に施すわけです。
「良い土」は植物だけでなく、その中の微生物にとっても大事なものになります。
土の中では、微生物の活動によって有機物を分解し、植物が吸収できる状態に変化します。
そのため、この微生物が活発に活動できるような土を作っていくわけです。
微生物にとって良い活動条件は、

・十分な水分
・酸素
・温度が30~40度
・pH値が弱酸性~中性

であることです。
手を加えてない土は酸性であることが多いので、石灰等を混ぜて中和しておくようにします。
土作りは面倒ですが、ここで大半が決まってしまう作業ですので、しっかりと取り組まなければいけないと思います。

野菜のための土作り

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


家庭菜園を作る時に大事なのが土です。
野菜を育てる、その基礎となるものですから当然ですよね。
しかし、単に土とはいっても、作る作物によって適した土が違うので、まずどの作物を作るかを決め、その作物に合った土を作ることが必要になってきます。
理想的には植えたらほったらかしでも十分育つ、いわゆる自然農法が可能な土ですが、痩せた土しかない場合、それを作物が育つ土に作り上げることになります。
よい土で育った野菜は病気や害虫にも強く、もちろん味もよくなります。
実家で母親が育てている野菜は、どれも完全無農薬で、信じられないくらい甘みのあるものができます。

・まず行うのは作物に合わせて土を混ぜ合わせること
・はけや通気性など、作物に適した土を混ぜ合わせておきます。
・肥料で土に養分を与えます。

野菜の生長には窒素、リン酸、カリの3種類のバランスが大事です。
現在は作物にあわせて配合してある市販品も多数ありますし、家庭では調べにくいですが、不足している成分がわかればそれだけ購入することもできます。
また、肥料は家庭でも野菜くずや魚かすで簡単に作れるので、手作りにチャレンジするもの楽しみのひとつになるかもしれません。
ただし、堆肥は効果がゆっくりなので1ヶ月前くらいからまいておかなかれればならないようです。
肥料のまきすぎは逆に野菜をいため、葉物野菜の場合人体にも有害になる場合があるため、必要以上にまかないよう注意することが大切です。
堆肥や有機肥料をまくことで、土に微生物が住み、より自然に近い状態の土ができあがります。
ある程度土がであがったら、土壌のpH調整をします。
野菜の多くは、弱酸性から中性の土壌を好みますが、多くの土は酸性であることが多いため、石灰をまいてpH値を野菜に合った値に調整するようにします。
土作りは手探りな部分が多いわけですが、よい野菜を作るのに欠かせない作業ですので、しっかりと取り組まなければならないと思います。

土作りについて

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私のように自宅のベランダのスペースでプランターを使ってバジルなどを栽培する場合も、実家の家庭菜園で野菜を栽培する場合にも、一番最初にしなければならないのは土作りですよね。
私もネットで調べてあれこれ試して見るのですが、赤玉土腐葉土の比率とか、苦土石灰消石灰 はどうすればいいのか、とか、更にホームセンターやガーデニング用品店に行くと、ピートモスだとか、パーライト鹿沼土だとか色々なものがあって、超初心者の私はどれをどう混ぜればいいのか分からなくなります。
この辺りは、色々試して経験を積んでいくことで、目的に合った土作りができるようになるのだと思い、毎年あれこれ試しています。
そこで、このカテゴリーでは、ガーデニング、家庭菜園などにおける土作りについてあれこれ調べましたので、備忘録を兼ねてまとめてみたいと思います。

パーゴラのまとめ

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このカテゴリーでは、ガーデニングの一環としてパーゴラについて調べてみました。
ある程度余裕のある場所でガーデニングを楽しんでいる方にとっては、パーゴラは景観に変化がつき、屋根をつけることもできるので、家族や仲間、友人とお茶などを楽しむことができ、更に葡萄などを這わせるなどの楽しみもあります。
記事にも書きましたが、私の実家には子供の頃ぶどう棚があって、今でも記憶に残っているくらい気持ちのよい場所でした。
先日実家で母親と話していたら、家庭菜園の開いたスペースに小さいぶどう棚を作ってみてもいいね、という話になりました。
意外に早く、このカテゴリーで調べてきたパーゴラ作りのあれこれが役に立つかもしれません。

パーゴラに屋根を付ける

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パーゴラはリフォームとして、ベランダやウッドデッキの屋根として取り付けることができます。
バーゴラの屋根の種類としては、

・アーチ型屋根
・平屋根

2つのタイプがあります。
基本的に木と木を垂直に組み合わせて、屋根を作るのですが、屋根の形は一般的に長方形であることが多いようです。
ネットで画像検索して見ると、まれに、正方形や扇形、台形、菱形、円形などの形もあるようです。
柱をコンクリートで固めて、上部の棚を木製で構成されているものが多いように思います。
住宅の場合は柱と棚が両方木製であるのが一般的なようです。
レンガの花壇のある芝庭にパーゴラを設けることで、より植物を楽しめて、家族・友人のくつろぎの空間になりますよね。
庭のスペース全体を見渡せる、くつろぎのスペースになりますので、可能な方はチャレンジしてみるのもよいのではないでしょうか。
パーゴラの屋根部分にはシエードを取り付けることによって、暑い時期でも日陰を作ることができますよね。
これなら、取り外しも簡単にできますので、台風や雪の時期も安心です。
アーチデザインのおしゃれなウッドパネルを、隣地からの目隠し効果を計算して配置し、庭の中心に立水栓をつくって、高さを上げることにより庭のフォーカルポイントになります。
シンクの端には座ることもできますし、なによりリビングからの眺が素晴らしいことと思います。
パーゴラの下での午後のお茶とおしゃべり、私には平日は無理でも休日には楽しそうで、仕事のことも忘れてストレス解消にも繋がりそうで、ひとつの夢のようなものです。
アイアンの小物やテラコッタの鉢などのガーデングッズも効果的に使えば、更にガーデニングも楽しくなりますよね。

パーゴラの施工の方法の一例をご紹介します

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「パーゴラ」はベランダやウッドデッキの屋根として、ツル性の植物などを絡ませ楽しみます。ネットを見ると最近では、パーゴラを大掛かりな「日曜大工」として、手作りで楽しんで作る方も年々増えているようです。
ここでは、ネットで見かけたいくつかのパーゴラの施工例から紹介します。
門扉から玄関までのアプローチの曲線と、敷石のテラス部分を分離するために、低いレンガの塀をつくり、その塀から柱を立ち上げて、アプローチ部分にパーゴラを造った例です。

1.低いレンガの塀を作ります。
塀を作る部分の芝生を剥がし、少し掘って砂利を敷き、レンガを積みモルタルで固定します。
塀の上面からパーゴラの柱を立ち上げるため、金具をモルタルに埋め込みます。

2.材木を加工し、塗装もしておきます。
あらかじめ用意した設計図をもとに、長さをカットして切り込みをいれます。
取り付けの段でらくするために、木ねじ用の下穴もあらかじめ開けておきます。
加工したら早速組み立てたいところだと思いますが、先に塗装も済ませておきます。

3.材木を組立てはじめます。
まず、粱受けを外壁にとりつけます。
上部隙間には、コーキングをしておきます。

4.柱をたてて粱をとりつけます
あらかじめ柱と粱を直角にとりつけてから、柱をとりつける方法です。
ひととおり柱が立ったら、あとは粱を柱の両面から挟むような形で木ねじで取り付けます。

このあと、このバーゴラにバラや葡萄などを絡ませるのだそぅです。

そういえば、私が子供の頃、実家にはぶどう棚があって、夏は葡萄のグリーンの葉や実を通した太陽の光が柔らくて、とても気持ちがよかったのを覚えています。
そうした光景を思い出していると、いつかまた実家にパーゴラを作り葡萄を這わせ、葡萄棚にしてみたいものです。

パーゴラとウッドデッキの組み合わせ

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「パーゴラ」はお洒落な見た目だけでなく、家の中の入る直射日光や、強い風を和らげる効果があります。
また目隠しや、雨よけなどにも役立ちますよね。
ネットをあちこち回っていると、ウッドデッキにバーゴラを作った方のことがかかれたサイトを見ることができます。
そうしたサイトに書かれているウッドデッキにパーゴラを作った方のお話しを見てみると、つぎのようなことが書かれていました。

・その1
ウッドデッキを長持ちさせるための工夫が必要で、紫外線と雨水の侵入は数年後のイメージをはるかに上回るもの。
見た目も重要なので、より風合いを保ったまま、長持ちさせるためには、ウェスタンレッドシダーに直接、紫外線や雨水が当たらない工夫をしなくてはならない。

・その2
寒暖にかかわらず、快適に過ごすための工夫が必要で、家の南面は何ら遮るものがなく、太陽光を十分に浴びることができるが、反面、夏の暑さは半端じゃなく何らかの遮光対策をする時期が差し迫っていた。

・その3
家の外観に一工夫加えたい。
ウッドデッキに視覚的な変化を与えることによって、全体のボリューム感を出し、立体感のある家にしたいと思った。

というような事例がありました。
本来バーゴラはウッドデッキを保護するものではなく、日陰をつくり、ティータイムなどを楽しむ、くつろぎの場となったり、ガーデニングの立体的な景観を楽しむものです。
しかし、こうした名前や形、本来の用途などにこだわらないで、自分の目的に合ったオリジナルなものを作ってみるのがよいのではないでしょうか。

パーゴラをキットで

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近年のガーデニングブームにより、パーゴラを自作する人も増えています。
初心者の方にもわかりやすい手順や、施工例など紹介しているホームページもありますので、「パーゴラ 施工」等のキーワードで検索してみてください。
ホームセンターでじは「ガーデン・コーナー」に、あらゆる部品・パーツや、パーゴラのキットも販売もされるようになってきました。
また、ネット上でもいろいろな種類のキットやパーツを見つけることができます。
パーゴラの中でも本格的な、ウッドデッキに屋根の付いた「あずまや」のようなタイプもあれば、金属のパイプを組み立てて作る、パーゴラキットも販売されています。
調べてみると「パイプ組み立てキット」は、1万円台から入手可能なようです。
「木製パーゴラキット」も大きさなど色々であるようですが、屋根部分と両脇がラティスになっている、シンプルなタイプで2万円台くらいから購入できるようです。
また、キット注文のばあいでも、屋根の部分の木両端の「カット」の形や、木の「ステイン・カラー」を選べたり、とオーダーができるところもあるようです。組み立て家具と同じように、セット一式とボルト、パーツの説明と、組み立て順序の手引きなどが図解入りでわかりやすい説明されています。
ただし、キットにしてもパーツを集めるにしても、揃えることができるのは必要な部材だけなので、組み立てるためには別途スパナ、メジャー、インパクトドライバか電動ドライバドリルを揃えなければなりません。

パーゴラをDIYで作るには

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パーゴラくらいの規模のものであれば、リフォーム業者に依頼することが殆どだと思います。
しかし、近年のガーデニングブームもあり、専門の業者を通さず安価で行え、充実感や達成感を得られることで、日本でもパーゴラを手作りしている人が増えているそうです。
最近ではカタログや通販などでも、完成品のパーゴラを購入することができます。
先の記事でも紹介しましたように、インターネット上でホームページなどでは、初心者の方にもわかりやすい手順や、施工例などが紹介されているところもあります。
また、ホームセンターでも「ガーデン・コーナー」を設けており、あらゆる部品や、パーゴラDIY派のためのキットも販売もされるようになってきました。
ネット上でもいろいろな種類のキットを探すことができ、その価格も10数万円くらいから揃えられ、どんどん増やしていく楽しみもあるようです。
日曜大工というには、やや本格的になるかもしれませんが、もの作りの苦労を楽しめる方は、頑張ってパーゴラ作りに取り組んでみてはどうでしょうか。

パーゴラの作り方の基本

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パーゴラはベランダやウッドデッキの屋根として、ツル性の植物などを絡ませ楽しみます。
パーゴラは大掛かりな「日曜大工」として、手作りで楽しんで作る方も年々増えているそうです。
そんな、パーゴラをDIYで手作りしみようと思われる方のために、インターネットではホームページなどに初心者の方にもわかりやすい手順や、施工例などが紹介されています。
材料もホームセンターなどで用意することができます。

ネットで調べてみたパーゴラの作り方は、概ね次のような手順です。

(1)「柱」を設置します。
ウッドデッキの四隅の束柱の箇所から柱用の4×4材を立ち上げます。
パーゴラの高さは、ウッドデッキの上から2.3m~2.6mほどなので、中間柱を設け強度を増します。

(2)「柱に桟(せん)」を設置します。
2×6材で柱を挟み込み、桟を設置します。
柱の前後左右の傾きに注意します。

(3)「筋交い」を設置します。
4×4材を90cmの長さに4つ切り出し、両端を斜めにカットします。
(1)の縦柱と(2)の横に斜めに入れることで左右方向の遊びがなくなります。

(4)「垂木」を設置します。垂木(2×4材)を50~60cm間隔で設置します。
垂木を設置する際は、前後方向の柱の傾きに注意します。
木材の先端の角をカットすると綺麗に見えます。
垂木はウッドデッキより50cm程度、張り出させます。
雨を遮りたい場合は、垂木の上にポリカ製板などを張り、屋根を設けるとよいでしょう。

インターネットを「パーゴラ 手作り」「パーゴラ DIY」「パーゴラ 施工例」などで検索すると、写真入で詳しく解説されたサイトがたくさん表示されます。

パーゴラについて少し詳しく

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「パーゴラ」とは住宅の軒先に設ける棚のことで、もともとはイタリア語の「葡萄棚」が語源だといわれています。
リフォームによって、ベランダやウッドデッキの屋根として取り付けすることができます。
また、門や、庭の入り口に取り付けるアーチも「アーチ型バーゴラ」と呼ばれています。
日本人には「パーゴラ」という言葉が馴染みがないので、「パーゴラ」と聞いてもすぐにどのようなものか思い浮かびませんが、私は日本庭園の「藤棚」や「あずまや」の洋風版と、イメージしています。
この「バーゴラ」にはウッドタイプのものや、銅など金属のがあります。
そして、「バーゴラ」にこの藤やぶどう、落葉性、ツル性、クレマチスやモッコウバラなどの植物をはわせます。
そうすることで、「パーゴラ」には、見た目のお洒落な演出の他にも、家の中の入る直射日光や、強い風を和らげる効果がでてきます。
また、自然な目隠しとなるのは、隣家との距離が近い場合うってつけです。
また、「パーゴラ」があることによって雨の日でも洗濯物が直接雨にぬれない、など日々の生活にも役立つ面もあるようです。
最近では「アーチ型パーゴラ」のデザインも豊富で、ホームセンターなどのガーデンコーナーなどでも、お手頃な価格で購入することもできます。
中には「バラ専用パーゴラ」もあるようで、バラの植物性特質を活かし、美しく育て、見せるというものだそうです。
また、アーチ型でも奥行きのあるゲートタイプのパーゴラは「緑廊」とも呼ばれています。
立体感があり、癒しの空間をじっくりと味わうことができるでしょう。

パーゴラで日陰をつくりティータイムなどを楽しむくつろぎの場に

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このカテゴリーでは、パーゴラについて調べたことをまとめてみます。
ところで、パーゴラをご存知でしょうか?
実際に見れば「ああ、あれのことか」 と思われるでしょう。
言葉で説明すると中々難しいのですが、公園などにある、支柱で木製の板で作った屋根を支えて、場所によってはつる植物が這っていたりするものがパーゴラです。
このカテゴリーでは、パーゴラの作り方について、DIY(日曜大工)の方法やキットなどについて書いてみます。
最近ではガーデニングの一環として、パーゴラ作りをされる方もいらっしゃるようなので、何か参考になればと思います。

ウッドデッキのまとめ

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忙しい日常の中で、くつろいだ時間を過ごす機会に自分らしい生き方を取り戻したい、自然に接したい、花や野菜作りを通じでリラックスしたい、自分で物を作る楽しさを味わいたいなど、ガーデニングを楽しむ理由はいろいろあると思うのですが、そんな中で家族とくつろぐことのできる空間として、ウッドデッキについて色々調べてみました。

ウッドデッキは業者に頼んで作ってもらう方が多いのかもしれませんが、日曜大工の好きな人、得意な方は、手作りによる自作も可能なものです。
また、キットを使うというほう法もありますし、基本的な部分は業者に頼んで塗装など自分でも出来そうなものは楽しみとして自分でやる、ということも考えられます。

業者に頼む、キットを利用する、自作する、いずれの場合でもネットなどでしっかりと下調べをして、それぞれの方法の特徴や長所短所などを理解した上で取り組むのがよいと思います。

ウッドデッキの木材の選択

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木材の選択では、

・価格
・耐久性(耐用年数)
・加工性(加工のしやすさ)

の3点がポイントとなります。
ウッドデッキ用の木材は、大きく分けて次の3種類に分類できます。

・SPF
SPFはホームセンターでも入手でき、安価で、加工性も良好です。
しかし、雨が乾かない・風通しが悪いといった環境下で、メンテナンスもせずに使用すると、すぐに腐ってしまうので、塗装などのメンテナンスが不可欠となりますので、少量の使用に向いています。
環境を整えた上での耐用年数は5~10年となります。

・WRC(ウエスタンレッドシダー)
WRCは狂いが少なく、軽量で加工性に富み、特有の甘い香りにはリラックス効果もあります。
WRCの最大の特徴は耐久性です。
腐りにくく、高い防虫効果を有するので、デッキ材に最適の木材といえます。
条件のよい場所だと10年以上はもつようです。
WRCの特徴として、1本1本、色にばらつきがありますので、塗料などを使って色を調整します。

・ハードウッド類
ハードウッドとは、ウリンやイペ、サイプレス等の木材の総称です。
成長が遅いために年輪が詰まり、大変硬くて重い木材になります。
水分を吸い込まず、腐りにくいという性質もあり、切断に時間がかかるなど、加工性に難点があります。
しかし、硬く、腐りにくいという点では、耐久性は最高なのでで、木材によっては無塗装で20年以上の耐久性を持つものもあるそうです。
公共のウッドデッキでも多く利用されているということです。
ハードウッド類の特徴としては、ささくれが出やすい、木のアクが出る等があり、価格もも少々高くなります。

ウッドデッキに不可欠な塗装について

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木材は無塗装のままにしておくと、経年劣化で腐ってしまいます。
そのために、、ウッドデッキに使う木材は塗装が不可欠となります。
ただし、例外的に

・ウリン
・ウエスタンレッドシダー

等のように保護塗装を施さなくてもよい木材もあります。
塗料には沢山の種類がありますよね。
しかし、用途でみると

・塗膜を作るタイプ
・木材に浸透して木材が腐るのを防ぐタイプ

の二つに分けることができます。
この2つのタイプの塗料について調べてみると、ウッドデッキの塗料としては、後者の「木材に浸透するタイプの塗料」が多く使われるようです。
塗膜を作るタイプの場合は、塗膜にヒビなどが入った場合に雨がそこから染み込んでいき、塗膜があるために染み込んだ水分は乾きにくく、木材を腐らせることに繋がりやすいということが理由のようです。
浸透性の塗料には更に

・水性
・油性

の二種類があります。
浸透性の高さと耐久性の高さでは油性が勝るため、油性塗料を使われる方が多いようです。
塗料はその主原料から

・木材保護着色塗料
防腐剤(木材腐朽菌の発育・腐朽を防ぐ)や防かび剤(かび類の発育・変色を防ぐ)等の木材保存剤や撥水剤が配合された塗料で、塗装終了後、被塗材の木目が見える着色塗料。
・自然系塗料
人体へのリスクが低い天然油脂や樹脂が主原料で、空気中の酸素を取り込む酸化重合反応により乾燥するものが多く、合成樹脂や有機溶剤、有機顔料、塗料添加剤などの化学物質を使用しないか、ほとんど含まない、安全性が高いと思われる塗料。

と分類することもできます。

ウッドデッキの施工方法について

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ウッドデッキ作りにも様々な工法がありますが、大きく次の3つのパターンに区分することができます。

1.基礎石を正確に水平を取りながら設置し、ここに正確に採寸した束柱を立てて根太、床材という順で仕上げる方法。
2.個々の束石の水平だけを測り、束柱の長さで水平を取っていく方法。
この方法では、基礎石同士の水平を合わせることはしませんが、束柱は水平を確認しながら採寸・切断する必要があります。
3.最初に一番外の大枠を組み、これに合わせて基礎石を設置した後、基礎石の上に束柱を立て、水平を取りながら大枠を固定していく方法。

この3つの方法のうち、初心者でも取り組みやすいのは3つ目の工法です。
どの工法でも、レベル(水平)出し、すなわちデッキ床面が水平になるよう調整することが最大の難関です。
そして大切なのは、基礎石を確実に設置することです。
この基礎石がしっかりしていないと、あとあとウッドデッキが沈んできた、ということになりかねません。
ですから、後になってウッドデッキが沈むことのないよう、きっちりと基礎を固める必要があるのです。
設置する土地は一様ではありませんから、土地の状況によって作業は変わってきます。
ここでは、標準的な基礎の施工について手順を紹介しておきます。

1.設置場所を掘る
2.突き固めて、砕石を入れる
3.さらに突き固める
4.その後モルタルを流し込む
5.基礎石を水平に設置する
6.固まるまで待つ

これが、標準的な基礎の施工例です。
土が粘土質で固い場合は、砕石やモルタルを入れる過程を省くことも可能です。
既にコンクリートの下地がある場合は、基礎石をそのままコンクリートの上に置くか、コンクリートの上に束柱をそのまま立てる、という方法をとることもできます。

ベランダにウッドデッキを設置するには

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ベランダにウッドデッキを設置すると、強い日差しを和らげるなどの効果をもたらす他、無機質なコンクリートの空間が優しさと潤いを与えてくれる空間に変わるのですが、マンションのベランダにウッドデッキを設置するには様々な制約を受け、実現は難しいかもしれませんね。
まず第一に、賃貸・分譲に関わらず、避難路の確保や落下物の回避を目的とした規約に従わなければなりませんので、ベランダにウッドデッキを設置しようとするときは、管理組合や管理会社の許可が必要になると思われます。
それから、重要なのは元通りに復元できること、容易に取り外しできること、本来の機能を阻害しないことが必須条件になります。
これらを併せて考えると、結局は大きなものを置くことは難しいでしょう。
実際に設置する段階では、ベランダ特有の問題をどう解決するかを考える必要があります。
例として、排水のために設けられた傾斜や排水溝です。
もし、設置の仕方が悪いと、ズレやガタつきが生じてガタガタと騒音の原因になる上、排水性が損なわれて、泥やゴミが堆積し虫が発生することにもなるでしょう。
綿密な設計図を作るとともに、経験豊富で適切に対応できる業者に助言を求めるのが賢明な方法と言えるでしょう。
ベランダ用のウッドデッキとして、手軽に敷き詰められるパネルタイプが人気ですが、パネルを並べた時に隙間や段差ができたり、パネルが不安定になったりして、足の爪が剥がれる・指を挟むなどの怪我に繋がることがあるようです。
台風などの強風でにパネルがめくれることもありますので、パネルタイプのものを選ぶ際には、その性能や工法をよく確かめて、安全に設置することを第一に考えることが大切です。

【ウッドデッキパネルの例】
高耐久性ウッドデッキパネル・セランガンバツー製 450×900×30mm フラット(約7.6kg)
高耐久性ウッドデッキパネル
セランガンバツー製
450×900×30mm
フラット(約7.6kg)

初心者にも簡単なウッドデッキのキット

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最近は、ウッドデッキ作りに必要な材料が一つのセットになっているキットも販売されているようなので、調べてみました。
ウッドデッキのキットは説明書に沿って組み立てていけば、ウッドデッキが出来上がるということです。
キットですから、作り方自体が単純に設計され、分かりやすい説明書も付いていますから、初心者でも取り組むことができうようになっています。
大手のエクステリアメーカーやホームセンター、通販会社から販売されていて、サイズも豊富に揃っています。
簡単とはいっても、初心者の場合は、マニュアルを読んだり、手順を整理して考えたりする時間がかかるでしょうが、標準的なものだと1日あれば充分に組み立てられるようになっているようです。
ウッドデッキのキットは安価に簡単に作れる、というのが大きな利点だといえるでしょう。
ただし、デッキというものは屋外で、夏の日差し、雨、冬の冷気など過酷な条件下に設置されるものですし、キットとはいっても決して安い買い物ではありませんので、品質と価格をよく吟味する必要があると思います。
日本国内で「耐久性が実証されている木材」が使われているか、そして安全で頑丈な構造で作られているかを確認する、つまり、ウッドデッキは人が上で歩いたり座ったりするものですから、ウッドデッキにとってどんな構造が安全で、どんな構造が危険なのかを知っておくことは欠かせませんよね。
何より大切なのは、出来上がるウッドデッキが支払うお金の価値に見合っているかを判断しなければなりません。
競合する業者との価格競争に勝って販売競争に勝つために、コストを優先して品質に目を背けなければならない現実もあるでしょう。
メーカーや業者は、そのウッドデッキが長持ちするという絶対的な自信を持って奨めているとは限らないということを、踏まえておくべきでしょう。

ウッドデッキ組立てキット
ウッドデッキ組立てキットの例(クリックで詳細ページへ)

ウッドデッキ作りをDIYで

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DIYとは「Do It Yourself」の略で、「できるところは自分でやってみよう!」という意欲的な生活者の姿勢と行動を指す考え方で、1945年にイギリスに始まり、アメリカへと広がっていきました。
ウッドデッキ作りでも、自分達で楽しみながら作ろうという方が大勢いらっしゃるようです。
今は、ホームセンターやインターネットで資材や工具を容易に入手できますすし、初心者でも作れるキットもあるんですよ。
書籍やネットのサイトなどウッドデッキ作りに関する沢山の情報もあります。
ですから、自分で作ろうという意志と技術、そしてスペースさえあれば、誰でも立派なウッドデッキを作れる可能性があるのです。
作業の大半は電動工具の力を借りることになるので、技術的なことは鋸を引いたり、釘を打ったりという、技術家庭科で習った程度の最低限のことがメインになります。
カンナ掛けができたり、ノミが扱える人であれば、より仕上がりがきれいなるでしょう。
工具を使うのが初めてだったりすると、最初は、電動ノコもドリルの扱いも上手く行かないかもしれませんよね。
でも、木材を一本切る毎に、釘を一本打ち込む毎に、慣れてきて腕が上がっていくのを実感できて、仕上がりが多少雑でも、見栄えがイマイチでも、「自分で作ったんだ」という達成感・充実感を得られるのが、DIYならではの醍醐味といえます。
いろんな苦労や試行錯誤も楽しみのひとつ、という気持ちで取り組むことのできる人にこそ、ウッドデッキのDIYは向いていると思います。
デッキ製作には、上手く作るコツはあっても、「こうしなくてはならない」という決まりはありませんので、気に入るものが作れるかどうかは、あなたのアイディアと工夫次第です。
「自分で作ることや苦労がが楽しめる」のでなければ、最初からプロに頼むのがよいでしょう。

ウッドデッキを作る手順

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ウッドデッキを作るときに、最初に行わなければいけないのは「企画」ということになります。ウッドデッキを作ってからどんなことをしたいのか、絶対に必要で実現したいことは何かを考え、優先順位をつけるようにしましょう。
「かっこいい 」という理由だけで作ってみたら、使いづらいものになったとか、逆に実用性だけを追求して作ってみたら無骨で家のたたずまいに馴染まないものになってしまった…ということにならないようにするために、まずは何が重要なのか、どんなことを重視するのかよく検討してから作業に入るのがコツです。
その次は「設計」することですよね。
まず設置場所を決めてから、既に設置されている配管やエアコンの室外機、植木などを確認をし、位置とサイズを測り記録します。
そして、どの程度の大きさが必要か、どのように設置するかを考えて、設計図を作るようにすれば失敗が少なくなります。
加えて、完成イメージ図を描きくことで、完成時のイメージを持っておくのもよいと思います。
予算を決めるためにも、完成までに要する期間を考えて予定を立てることも大事ですよね。
ここまでの作業が終わってから「準備」に入るようにします。
インパクトドライバー、丸ノコ、水平器、バケツ、スコップ、軍手などの道具・工具や、木材、塗料、セメント、砂、砕石など必要な資材・工具を用意しましょう。
ここまで来てやっと「施工」ということになります。
木材は図面通りにカットし、塗装を施します。
家の一定の位置を水平の基準にし、家側の一辺から大枠を完成させます。
すべての水平の基準は大枠で決まってくるので、きちんと水平の取れた大枠を作る必要があります。
あとは基礎を作り、設計図通りに床を張り、必要に応じて階段やラティス、ベンチなどを作成すれば、完成となります。
水平と垂直に十分注意しながら作用を進めれば、立派なウッドデッキが作れるということです。

ガーデニングサイトのご紹介

私の両親や私たち夫婦も、春になると野菜の苗などを買いに園芸店に行くのですが、地方の街では品揃えが十分でなく、中々思うようなものが見つからないことが多いものです。
それで、どこかいいサイトはないかとサーフィンしていて、【日本花卉ガーデンセンター本店】というサイトを見つけました。

【日本花卉ガーデンセンター本店】のサイトでは、地元の園芸店ではまず見かけない、ドラゴンフルーツやハイビスカスやプルメリアなどの珍しいトロピカルフルーツやハワイアンフラワーが揃っています。
私のようなガーデニング初心者には便利で簡単な栽培キット(ブルーベリーやイチゴなど)があるので、今まで作ったことのないフルーツにも来年はチャレンジしてみようかと思います。

また、【日本花卉ガーデンセンター本店】では、苗や種だけでなく、用土、肥料、薬品、資材、グッズなども取り扱っているので、このサイト一箇所で必要なものが全部揃うかもしれません。

このブログでも書きましたように、ガーデニングは様々な場所で楽しむことができます。
【日本花卉ガーデンセンター本店】では、「庭で育てる」「ベランダで育てる」「室内で育てる」という風に場所で植物を探したり、「美味しい実が食べたい」「日陰でもOK」「贈り物に」「南国気分」「初心者にオススメ」「料理に使える」等と用途別に探すことができるようになっているのも便利な点です。
もちろん、季節や、色で探すこともできますので、それぞれの目的に応じた利用ができるサイトになっています。

近くの園芸店では必要な苗やガーデニング用品が揃わない、という方は一度【日本花卉ガーデンセンター本店】をご覧になってみてはいかがでしょう。

ウッドデッキのある家は私にとってひとつの憧れ

兄の自宅にはウッド・デッキがあるのですが、天気のいい日にはウッド・デッキで朝食や昼食を取ったり、夏ならビール、ある程度の広さがあれば仲間と一緒にバーベキューも楽しそうです。
もし、これから先家を買う、建てるならウッドデッキは是非欲しいところです。
器用な方や日曜大工の得意な方は、DIYでウッド・デッキを自作される方もいらっしゃるようです。
このカテゴリーでは、ウッドデッキを手作りするにはどのようにすればよいか、施工方法等私の興味ある事柄についてネットで調べたことをまとめてみます。

ガーデニングのまとめ~とりあえずガーデニングを初めてみませんか

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


このカテゴリーではガーデニングの楽しみ方と、始めるために必要な道具や用品について調べてみました。
ガーデニングは花や観葉植物や実用的なハーブ、スパイス類を育てるのが目的であるとは思いますが、私も実際始めてみると最初の土の準備から、苗選び、水やりなど一旦始めると特に留守にするときなど、夏は水の心配もありますし、台風がきたり結構大変な部分もあります。
しかし、それぞれの作業中はそのことに没頭できて、色んなことを忘れリフレッシュできることに気づきました。
でき上がった鉢植えや、プランターを見るのも楽しいのは当然として、最初は面倒くさいだろうと思っていた過程が楽しみになるということにも気づきました。
もし、ベランダのスペースなどでガーデニングを始めてみようと考えている方は、とりあえず最低限必要なガーデニング道具と用品を揃えて始めてみてはいかがでしょうか?
始める前は私は想像もしませんでしたが、結構楽しめます。

ガーデニングの道具以外に必要なものは?

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実際にガーデニングをする際に必要な道具以外に重要なのが、植物を彩る様々な雑貨ですよね。
花や草木の中に、雑貨というアクセントを加えることで、ガーデニングをより楽しむことができると思います。
一口にガーデニング用雑貨といっても、ガーデニング道具と同様、その種類を挙げるときりがありませんよね。
ピックや人形などの飾り物、園芸用の名札であるプラントマーカー、バスケットなどの小物もあれば、気になる部分の目隠しとなるパーテーションやウッドフェンス、花台、さらにはテーブル、ベンチといった大物も、雑貨のカテゴリーに入ると思います。
お店や通信販売でも様々な雑貨が取り扱われており、気に入ったものを手に入れることができますが、大物・小物を問わず、身の回りにあるものに手を加えて、手作りを楽しむ方も多いようです。
ガーデニングでは、庭が出来上がったときの嬉しさも魅力ですが、お金をかけず、工夫と手間暇をかけて庭を作り上げていく過程の楽しさもまた魅力のようです。
その楽しみを気軽に、手軽に味わうには、雑貨はとても便利に使えるようです。
廃材や道に落ちている小枝、100円ショップで手に入るトレーや缶、家にある空き箱や空き容器、さらに古タイヤなども、上手に利用して材料にしている方もいらっしゃるようです。
色を塗ったり、ワイヤーや紐など他のものと組み合わせたりと、手を加えてまるで印象の違う雑貨にして使うという方法で楽しんでいる方もいらっしゃるとか。
インターネットのサイトの中には、様々な雑貨の製作過程を公開しているものもありますので、興味のある方は、是非ネットを検索して探して一度ご覧になって見てください、参考になることもたくさん見つかるでしょう。

まずは、ガーデニング用品を揃えましょう

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


一口にガーデニング用品といっても、色々なものがありますよね。
ガーデニングを始める時に最低限何が必要か考えてみました。

シャベル
じょうろ
はさみ

これは絶対必要ですよね。
それから

土入れ

プランター
コンテナ

などの容器も必要だし、剪定ばさみ……などなど、あると便利な道具を考えてみると、いくらでも浮かんできますよね。
身に着けるものについても同じで、園芸用グローブやエプロンなどの基本的なものに加えて、ガーデンシューズ、帽子、長靴……と、あると便利なものはいくらでもあります。
身に着けるものは、用途に応じて、また洗い替え用も必要と考えていくと一つあれば済むというものでもないように思うので、何種類か用意しておくと便利でしょう。
それから、当然のことですがガーデニングは外での作業が中心になりますよね。
虫除け・日焼け対策も重要になるでしょう。
UVカット素材のアームカバーや長手袋、首の後ろまで覆うようなツバ広の帽子なども、持っていると便利そうです。
こうした道具の材質やサイズ、デザイン、値段は、お手ごろなものから結構高価なものまで色々あります。
しかも、作業に使うもの、例えばはさみなら重さや握り具合などの使いやすさ、作りの頑丈さをみないと、見た目、気に入ったデザインだけで選ぶと、使い勝手が悪かった、ということがあるかもしれませんし、鉢やプランターは庭の雰囲気に合ったデザイン・素材のものを選ぶことが大事ですよね。
ガーデニングが発達してきた国々では、職人さんの作った道具が何十年と使われ続けることが珍しくないそうです。
機能と美しさを追求し、丹精込めて作られた道具は、作品として圧倒的な存在感がありますよね。
そんな道具に出会って長く使い続けることができたら、それは幸せというものです。

寄せ植えでガーデニングを楽しみましょう

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「寄せ植え」とは、花や緑・低木などを組み合わせて植え込むことをいいます。
「寄せ植え」は、初心者にも取り組みやすく、一方で知れば知るほど奥が深いもののようです。
日当たりや温度など育つ条件が同じ植物を組み合わせるのが基本ということのようですが、草び姿や育ち方の違うものを上手に組み合わせることで変化を生み出します。
植物の育つ形は、大きく分けると

1.上に伸びるもの
2.横に伸びるもの
3.這う、または垂れ下がるもの

がありますよね。
これらを組み合わせて立体的な変化をつけるのが効果的です。
色の組み合わせも大きなポイントになります。
淡い色で揃えたり、1色あるいは同系色の濃淡でまとめると、優しいイメージに仕上がり、この組み合わせは失敗とういことがありません。
カラーサークルでほぼ反対側にある色(補色)を組み合わせると、個性的ではっきりとした印象にまとまるでしょう。
鉢植えの場合は、鉢にある程度の深さまで土を入れたら、まずはポットのまま草花を並べ、いろいろな角度から背の高低や色のバランスを眺めてみます。
花が完全に終わったり、株が大きくなりすぎて見栄えが悪くなってきたりしたら、部分的に植え替えて全体のバランスを整えるようにします。
もし、庭にスペースがあるなら、細かな葉や花を「点」、美しいラインを描く植物やフェンスを「線」、大きな葉や植木鉢・背景を「面」として捉え、何が足りないかを考えてみます。
「線」や「面」を感じさせる植物を積極的に配置すると、ダイナミックな強弱やリズム感が生まれて、遠くから眺めても絵になる景色を作ることができるようです。

芝でガーデニング

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色々な場所や方法で芝生をガーデニングに取り入れるのも園芸の楽しみ方の一つですよね。
芝の種類や植える場所の工夫次第で、わずかのスペースでも楽しむことができます。
芝には、夏の日差しの照り返しや冬の寒さを和らげ、過ごしやすい環境を提供してくれるという利点があったり、見た目にも美しいだけでなく、芝の根が雑草を生えにくくする、埃を立てにくくする、雨や雪で地面がぐしゃぐしゃになるのを防ぐ………などの効果も期待できるのです。
芝ガーデニングを成功させるには、まず芝苗選びが大事になります。
芝といっても、日本芝と西洋芝があり、各々に多くの種類があるそうなのです。
日本芝というのは、夏の高温多湿に強く、冬は枯れた色になります。
植え方は、切ったマット状の芝生を貼って植えるのが基本になります。
一方、西洋芝は種を蒔いて栽培します。
基本的には寒冷地向けで、生育が早く、頻繁な芝刈りを必要とする特性がありますし、病気にも弱く、初心者には管理が難しい種類のようです。
芝の手入れに割くことができる時間とエネルギーと、その地域の気候に合った芝を選ぶことが、芝のガーデニングを成功させるポイントといえます。
芝を植える場所は、日光が当たらない場所では、芝の良好な生育が望めないので日当たりのよい場所を選びましょう。
また、水はけが悪いと根腐れを起こして枯れてしまいますので、水はけのよい所を選ぶようにしましょう。
もし水はけが悪い場合は、排水設備を設けるなどの工夫をすることが必要になるでしょう。
芝生を長く丈夫に保つために、定期的に肥料を撒く、土に空気を入れる、芝刈り………などの管理も必要となり、育てるのは中々大変そうです。

植木でガーデニング

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ガーデニングで植木をする場合は、まず庭の状態を把握しなければなりません。
それは、よく日が当たるのは何時頃であるか、一方日陰になるのはいつか等によって植える植物を選ばなければらないからです。
更に水はけについてもを確認しておくと、環境に合った植物を選ぶ助けになりますし、植木の手入れ自体にかかる手数をより少なくできます。
庭木は、草花のように簡単に植え替えられませんので、ただ花が可愛いから、実がなるから…とやみくもに樹を植えると、予想していたより背が高くなったり枝を張ったりして後でとんでもないことになることもあります。
幼木のうちは自分一人で手入れできても、大きな樹になるとそうはいきませんし、樹自身にも大ダメージです。
私の実家でも、父親の勤続何周年かを記念して、植木市で月桂樹の木を買ってきて植えたのですが、二階建の屋根より高くなるし、枝もかなり広がってお隣の家との境界をはみ出しそうになるし、剪定に苦労していて、結局業者に頼んで小さくまとめてもらいました。
やはり、広さやお隣との距離も含めた庭の環境と一緒に、植物の特性をよく理解しておく必要がありますね。
樹を選ぶ際は、やはり最終的にどれくらいの高さになるかも確認することも重要だとつくづく思います。
一般的な庭には低木(1~3m)がよいかもしれません、広さやお隣とのスペースに余裕があれば中高木(5~12m)で充分です。
また、樹によっては横に広がるタイプもあります。隣家とのトラブルにならないよう、植える場所を選ぶことも大事ですね。
そして、欠かせないのが、庭木の手入れ。庭木の場合はその庭に合わせた大きさでいてもらう必要がありますし、花木などは古い枝を切って新しい枝に更新することで良い花を咲かせることができます。
これも中々分からないのですが、木の枝を切っていくとなんだかもったいないような、かわいそうな気がするのですが、実はそうしてやらないと木が弱っていくことがあるのだそうです。
また、樹形を乱す枝や採光・通風の妨げになる枝、樹勢を衰えさせるような枝を取り除き、形を整えることで、病害虫を予防し、強風による枝折れを防ぐこともできるということです。
庭がない場合であっても、ベランダや室内にコンテナを置いて植木を楽しむことができるということなので、いずれチャレンジしてみようと思います。

べランダでもガーデニングは十分楽しめます

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


ガーデニングは、マンションのベランダのような狭い空間でも楽しむことができるのがいいところだと思います。
ベランダガーデニングを始める時は、まずベランダの広さや、風通しや日当たりなどの自然条件、排水口の位置、建物の管理上の制限などの環境は確認しなければならないでしょう。
その上で、イメージや、どんな植物をどの場所で育てるかを考えるようにするといいようです。
植物は立体的に配置することで、日当たりと通気性を確保できますから、ハンキングバスケットやスタンドで高さを出したり、棚を活用したりすると日当たりや通気性を確保しやすくなります。
写真のバジルも、3段のスタンドにプランターを置いて育てています。
また、ベランダではコンクリートの床や壁からの照り返しが強く、夏は高温になりやすいですよね。
そういった場合には、床に直接鉢を置くのではなく、パネルやレンガを敷くことで照り返しを防くことができます。
ベランダでは特に、ご近所に迷惑のかからないように配慮しなければなりません。
水をやるだけも、プランターの底からはかなりの土が流れ出ますが、気を付けていないとプランターのトレイから泥水が溢れたりしますので、 排水口を詰まらせないよう気を付けなければなりません。
また、肥料は匂いの強いものがあるようなので、事前に確認して匂いの強い肥料は避けるようにします。
非難通路を塞がないように配慮することも必要ですよね。
限られたスペースで様々な要素を詰め込むと、まとまりのない印象になるので、花の種類やコンテナの数は必要以上に増やさないようにするのがよいようです。
室内から見て手前側に葉や花の大きい植物を、奥の方に葉や花の細かい植物を置くと、空間に奥行きを持たせることができるのだそうです。
室内とベランダとを一つの空間としてとらえ、イメージや素材感を揃えると、つながりやまとまりのある空間を演出することができるということなので、色々試しながらお気に入りの空間を作っていくようにしたいとおもいます。

ガーデニングを楽しむために

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


ガーデニングの楽しみ方は色々ですから、限られた空間であっても工夫次第で誰もがガーデニングを楽しむことができると思います。
ガーデニングの形態も、目的や広さに応じてさまざまなものがあります。
石組や池・滝などの自然風景をとり込んだ日本庭園、自然の素材を活かし、草花や樹木・オーナメントを用いて造るイングリッシュガーデン、様々な草花を容器に植え込み、育て楽しむコンテナガーデン、トマトやパセリなどの食べられる植物を中心に植えるキッチンガーデンなどなど、挙げたらきりがありません。
英国を代表する園芸家のベス・チャトー氏は、植物について次のように述べています。

「…植物って全く融通の効かない生き物。人間が決めて植えたり置いたりした場所から…自分では勝手に移動することもできない。だから人間の方で、その植物が生まれた原産地や、好む光や水の量を知って、彼らが満足するような環境を整えてやることが大切。あなたの配慮によって植物が元気に育てば、あなたも植物から元気がもらえるし、庭は自ずと絵になっていくはず」

つまり、ここでいうガーデニングとは、さまざま種類の植物が調和し、美しい眺めとなることを理想とし、そのように植物を育てていくようにするわけですが、単に綺麗だ、絵になる、というような庭を作り、持つことは、それ自体が目的といった単純なものではないと思うのです
ガーデニングの主人公はあくまで植物ですから、植物のことを第一に考え、そうして育った植物によって形作られた花や緑を眺め、育てた人が元気な花や緑から元気をもらい、毎日の暮らしを気持ちよくする、という相互関係によって成り立つものだと思います。
ですから、ガーデニングは庭の環境をよく知り、植物の特性を知り、庭に合った植物を選ぶところから始まるということでしょう。

このカテゴリーではガーデニングをとりあげています

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


そもそも、ガーデニングとはどういうことを意味するのでしょうか?
元になった庭を意味する英単語「 garden 」の語源を調べてみました。
ガーデン(garden)とは古代ユダヤ語で「囲われた」を意味する「ガル」と「楽園」を意味する「エデン」 という2つの語を組み合わせてできたという語源を持っていたのです。
これはきっと、花や緑に囲まれることで、心が満たされ、また安らぎを感じられる空間を「花や緑に囲まれた楽園」と感じることから生まれた単語なのでしょう。
私自身、自宅のベランダでバジルやルッコラなどを育て始めた初心者で、色々調べながら書いていこうと思います。
ちなみに、このブログに貼り付けているバジルは我が家のベランダでできたもので、ガラス戸をあけると部屋中に甘い香りが入ってきます。

芝刈り機のメーカー(3)ヤンマー

大阪府大阪市に本社を構えるヤンマー株式会社は、大手農業機械メーカーのトップブランドのひとつです。
家庭菜園向けの小型耕運機も取り扱っていますが、産業用エンジンや農業・建設用の大型機械、施設の取り扱いが主となっています。
芝刈り機についても同様で、ヤンマーから販売されているのは、一般・家庭向けのものではなく、機械・エンジンメーカーのノウハウを活かしたディーゼルエンジンを搭載した、乗用草刈機です。
その機種とは、全長約190cm、全幅約110cm、全高約90cm、機体重量約400kgという大きさで、刈幅は810mm~970mmとなります。
メーカー希望小売価格は90万円台で、地域によってはさらに輸送費等がかかり、一般・家庭向けの芝刈り機とは比べ物にならない値段です。
というわけで、調べてみましたが、一般家庭向けとはいえませんね。
ただし、性能的にも一般向けものとは一線を画しているようで、それもそのはずヤンマーは、新機種開発時に、農業機械としてはかなり革新的な技術を導入することが多い点でも有名なのです。
草刈機の分野においても、2002年、「芝生或いは圃場の雑草などを刈取る乗用型の草刈機に関する発明」で特許を出願し、翌年これが承認されていて、その発明の内容は、エンジンルーム内の冷却効率を2つの冷却用ファンで高め、ヒートバランスを向上させエンジン性能を安定維持させて、ボンネットのコンパクト化を可能とさせ機体の小型化を容易に図る―というもの。
う~ん、読んでみてもどんな内容なのか私にはさっぱり分かりませんが、要は大型機械の小型化を図る数々の工夫、仕組みが画期的なものであり、それで特許が取れた、そういうことのようですね。

芝刈り機のメーカー(2)リョービ

株式会社リョービで取り扱っている芝刈り機

1.~32坪用ロータリー式LMR-2300
2.~32坪用リール式LM-2300
3.~40坪用リール式LM-2800

の3種類ですが、それぞれの特徴を見てみましょう

1.ロータリー式LMR-2300
背の高い芝もスムーズに刈れ、長く伸びたラフな芝を刈るのに適しています。
ただし、斜め横に寝た状態で伸びた芝の穂は、ロータリー刃方式では刃が穂を押し倒してしまい、うまくカットできなかった、という実際に使用した方の感想もあります。
2.リール式のLMR-2300とLM-2300
このリール式の2種は、ともにリール刃を研磨するラッピング機構が付いており、5~25mmの範囲で刈り込み高さを無段階調整できるので、美しい仕上がりにしたいなら、リール式のものが適しているでしょう。

メーカー希望小売価格 (税別)は

LMR-230030450円(税込)
LM-230035000円(税込)
LM-280047250円(税込)

となっていますが、インターネットで通信販売を行っているサイトでは、安いところだと定価の半額近くで購入できるようですから、価格比較サイトを上手に利用して安く購入できるショップを検索しましょう。
リョービの芝刈り機は、同種の機能を持つ他社の製品と比べて本体重量が軽く

LMR-23006.8kg
LM-28009.6kg

となっていて、操作しやすいのが特徴で、更に騒音も掃除機程度で静かだと評価されています。機能性と使いやすさが使用者からの信頼を得ているといえるでしょう。
リョービでは、芝刈り機の他にも、バリカンや刈払機など、様々なガーデン機器を取り扱っていますので、リョービのサイトをチェックしてみてください

芝刈り機のメーカー(1)パナソニック(ナショナル)

パナソニックの芝刈り機は、~3・10・20・25・30・60坪用のものがあります。
~25・30・60坪用はリール式で、

1.大型車輪の採用でターンが楽にできる
2.刈り高の微調整が可能
3.ハンドルの長さを調節できる
4.刃の交換が簡単
5.コンパクトに収納できる
6.低騒音化設計

などの特徴があります。
~20坪用はカッターロータリー式、~3・10坪用ははさみロータリー式になっています。
価格は、ホームページ・カタログ上ではオープン価格と表示されていますが、ネットショッピングや通信販売では定価よりも安く購入できるようです。
ネットショッピング・通信販売の場合、同じ製品でも販売元、ショップにより若干の価格の差はありますが、

1.~60坪用のもので3万3千円~4万円前後
2.~30坪用のもので3万円前後
3.~25坪用のもので2万5千円前後
4.~20坪用・~10坪用のもので1万7千円~1万8千円前後

となっていますが、価格比較サイトなどを利用して安く買えるショップ・サイトをチェックするようにしましょう。
予断ですが、パナソニックのホームページには、商品情報の詳細や機種の比較だけでなく、暮らしを楽しむための、使える情報が満載されているのをご存知でしょうか?
こちらの、商品に関する『よくあるご質問』のページも、質問が豊富で、回答も大変詳しく、わかりやすく載せてあり、芝刈り機についても、芝刈り機(の刃)の手入れの方法や機種別機能一覧、使用時の音の大きさ、刃の寿命などの情報が『よくあるご質問』の中に掲載されていますので、購入前の情報収集の際にはチェックしてみて下さい。
また、同じくパナソニックのサイト、『くらしを楽しむ情報』には、芝生の手入れについて、専門家の詳しいアドバイスが掲載されていますので、一読されることをお勧めします。

芝刈り機の選び方を考えてみましょう

芝刈機を選ぶときに大きなポイントとなるのは、刈込み方式と動力になると思いますので、そこから考えてみます。
刈込み方式は、

1.リール式
2.ロータリー式

という2種類に分けられます。
それぞれの仕組みと特徴は

1.リール式
歯がリール状になっており、縦に回転しながら固定歯とのすり合わせで葉を刈っていくので、切り口はハサミで切ったようなきれいになります。
2.ロータリー式
円盤状の歯が横に回転し、葉を横から切り取るように刈っていきます。
葉先を傷めやすいうえ、リール式に比べ仕上がりが劣りますが、敷石や障害物の際まで刈ることができ、面倒なメンテナンスが不要で、初心者でも比較的手軽に扱えるという長所があります。価格もリール式より安くなっています。

ここでいう仕上がりは、見栄えだけの問題ではありません。
芝の葉の切り口がきれいに切られていないということは芝を痛めることにもなり、病害虫にやられる・芝生が弱くなるなどの恐れもあるため重要なポイントです。
動力は、先に書きましたように手動式・電動式・エンジン式と3種類の方式があり、それぞれ適した広さや使い勝手の特徴があります。
ですから、芝生面積や予算によりいずれかの方式を選択するようにしましょう。
芝生の面積が100平方メートル以下の一般的な庭では、手動式か電動式から選択するのがよいと思います。
この他にも、刈込み1回の通過で刈れる幅(刈込み幅)や、刈込み可能な芝の高さ、刈高の調節範囲なども重要なので、事前にカタログやメーカーのサイトで確認しておくようにしましょう。芝刈り機は、動力部分や芝を刈る刃物の部分があり、使っているうちにこれらの部分は必ずメンテナンスが必要となってきます。
お住まいの場所近辺で、メーカーや販売店がどのようなサポート体制になっているか、確認しておきたいものです。

芝刈り機には、手動式、電動式、エンジン式があります

芝刈り機はその動力によって手動式、電動式、エンジン式に分けられます。
手動式は名前のとおり、人の手で押して刃と車輪を動かし刈込む仕組みです。
前方に押した時のみ回転刃が回り、固定刃との接触部で刈るようになっています。
軽くて持ち運びが楽、電源のない所でも使用できる、使用範囲が広いという長所がありますし、何よりも価格が安価なのも魅力です。
簡単で安価な一方で一般的に刃の取り替えが出来ないため、刃が消耗したら買換えることになります。
また、動力が人の力ですから葉が長くなるほど、刈り取りに力を入れる必要があります。
電動式は家電製品と同じく、家庭で利用できる電力を動力とします。
従って、芝刈りをする場所とコンセントの位置やコードの長さなどは事前に確認してきましょう。
100平方メートル以上の広い庭でも楽に作業ができる電動式芝刈り機は、刃の形式によりリール式・ロータリー式・バリカン式の3種類に分けることができます。
それぞれの方式の特徴は

1.リール式
基本的に手動式と同じ仕組みを持ち、刈り跡がきれいで、短く刈るのに適しています。
2.ロータリー式
刃がプロペラのように水平に高速回転して葉を刈り取り、リール式のように二枚の刃で挟み切らないため、葉先を傷めやすいという短所もあります。
3.バリカン式は、2枚の刃を左右に摺合わせて刈るもので、多くの機種は片手で持てるくらいに小型で、際刈りに適していますが、無理をすると刃が折れたり故障が起きたりしやすいので、注意が必要です。
4.エンジン式
最もパワーがあり、広い庭を手間をかけずに作業したい方にお勧めですが、手動式や電動式に比べ価格は高くなっています。

芝刈りはどのように行えばよいのでしょうか

芝刈りは、まず最初に、コーナー部分や芝刈り機の入りにくい狭い所を、はさみなどで丁寧に整えてから、その後、芝刈り機での作業を行います。
一般的に、芝は縦横に刈るとされてますが、好きなように芝刈り機を動かしてもそれなりにはなります。
例えば、一方方向に芝刈りをした後、Uターンして隣の列の芝を刈ると、簡単にストライプ模様を作ることができます。
ここで注意しないといけないのは、芝を刈る高さです。
芝草の茎の一番先についている、葉のつけ根の辺り、先端から約3分の1の所には生長点という、葉をつくり、先の方へ押し出す役目を持つ部分があるのです。
生長点は芝の成長にとって大事な部分ですから、成長点より下の部分で刈ると、その茎は枯れてしまうことになります。
このよう芝の刈り方を軸刈りといって、軸刈りをするとその芝生全部が枯れてしまうこともあるので、どんなに芝生が伸びていても、刈る部分を草丈の3分の1より小さくする、つまり草丈の3分の2は残す必要があります。
また、逆に芝刈りをしないでいると、生長点は上に上にと上がってしまいます。
一度生長点が上がると、専門家でも元に戻すのは大変な作業になります。
刈るタイミングを逃して伸びすぎてしまった場合は、一度に刈らず、数回かけて徐々に低くしていくようにします。
それから、芝刈り作業の後に忘れてはならないのが、芝生を刈った後のサッチ除去です。
サッチとは、枯れ葉や刈込後の芝カスのことです。沢山のサッチを芝生の中に残していると、サッチが腐敗し、そこに細菌が繁殖して病気の原因になります。
芝生の上で少し乾かしてから熊手やほうきで掃いて取り除くようにしましょう。

芝刈りはどの時期にすればよいのでしょうか

芝刈りは、芝生を芝生として保つために、最も大切な作業となります。
芝は芝刈りによって上へ伸びることを押さえられて、低い草丈でも沢山の光が当たるように、葉を横に広げるのです。
芝刈りをすればするほど、沢山の芽が一斉に横へ伸びていこうとしていきますから、その分、芝生の密度が高くなるのです。
こうして、芝生の密度を高く保っていることで雑草が生えにくくなります。
この刈り込みを怠ると、下の葉が日光不足になり病害虫が発生しやすくなります。
気を付ける点としては西洋芝と日本芝では、必要な芝刈りの頻度が違うことです。
高麗芝・姫高麗芝・野芝などの日本芝の場合は、1cm~2cmぐらいの刈高がちょうどよいので、その2倍の丈になったら刈り込みをするようにします。
春と秋は月1~2回、成長期の7・8月には月3~4回の刈り込みをするのがが理想的な芝刈りの回数です。
西洋芝の場合ですが、お手持ちの芝刈り機の最高の刈り込み高さを参考にして、最初の刈り込みを行う芝生の高さを決めるようにします。
一般的には最も伸びている芝が80mmくらいの時とされていますが、一度の芝刈り作業で芝丈の半分以上をカットしないように注意しましょう。
その後は、10~15mm位の範囲で徐々に芝生の高さを低くしていきます。
春・秋の芝生が元気な時は、週1回のペースで目標丈(約25mm)まで少しずつ芝刈りをします。
西洋芝は成長が早いので、頻繁に芝刈りをする必要がありますし、病気にも弱いので、芝生の手入れに時間を割くことのできる方でないと、枯らしてしまう可能性があるので注意が必要です。関東以西で育てるには、夏場は3~4日に1回の芝刈りが必要になります。

このカテゴリーでは芝刈りをとりあげています

つい最近、テレビ朝日の「建物探訪」という番組で見た家には、かなり広い芝生の庭がありましたし、親戚の家にも芝が植えてあって、テレビに登場した家と同じようにゴルフの練習ができるようになっています。
友人が数年前家を新築したとき、庭にかなり広い割に何もないスペースがあるので、どうするのかと聞いたら、そのうち芝を植えるつもりだと言っていました。
そんなわけで、どうやら芝を植えるのが流行っているのか分かりませんが、何となくリッチな気分になれそうな気がしますよね。
それでもって、芝といえば芝刈り(ディズニー初めアメリカのアニメーションには芝刈り機がよく登場する記憶があるのは私だけ?)ということで、芝刈り機をテーマに色々調べてみたことを書いてみます。

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