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植木でガーデニング

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


ガーデニングで植木をする場合は、まず庭の状態を把握しなければなりません。
それは、よく日が当たるのは何時頃であるか、一方日陰になるのはいつか等によって植える植物を選ばなければらないからです。
更に水はけについてもを確認しておくと、環境に合った植物を選ぶ助けになりますし、植木の手入れ自体にかかる手数をより少なくできます。
庭木は、草花のように簡単に植え替えられませんので、ただ花が可愛いから、実がなるから…とやみくもに樹を植えると、予想していたより背が高くなったり枝を張ったりして後でとんでもないことになることもあります。
幼木のうちは自分一人で手入れできても、大きな樹になるとそうはいきませんし、樹自身にも大ダメージです。
私の実家でも、父親の勤続何周年かを記念して、植木市で月桂樹の木を買ってきて植えたのですが、二階建の屋根より高くなるし、枝もかなり広がってお隣の家との境界をはみ出しそうになるし、剪定に苦労していて、結局業者に頼んで小さくまとめてもらいました。
やはり、広さやお隣との距離も含めた庭の環境と一緒に、植物の特性をよく理解しておく必要がありますね。
樹を選ぶ際は、やはり最終的にどれくらいの高さになるかも確認することも重要だとつくづく思います。
一般的な庭には低木(1~3m)がよいかもしれません、広さやお隣とのスペースに余裕があれば中高木(5~12m)で充分です。
また、樹によっては横に広がるタイプもあります。隣家とのトラブルにならないよう、植える場所を選ぶことも大事ですね。
そして、欠かせないのが、庭木の手入れ。庭木の場合はその庭に合わせた大きさでいてもらう必要がありますし、花木などは古い枝を切って新しい枝に更新することで良い花を咲かせることができます。
これも中々分からないのですが、木の枝を切っていくとなんだかもったいないような、かわいそうな気がするのですが、実はそうしてやらないと木が弱っていくことがあるのだそうです。
また、樹形を乱す枝や採光・通風の妨げになる枝、樹勢を衰えさせるような枝を取り除き、形を整えることで、病害虫を予防し、強風による枝折れを防ぐこともできるということです。
庭がない場合であっても、ベランダや室内にコンテナを置いて植木を楽しむことができるということなので、いずれチャレンジしてみようと思います。

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