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松の剪定

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


日本では、松は長寿を表す縁起の良い木でもありますよね。
この松の手入れに関しては、植木職人に任せている家庭が多いのではないかと思います。
それは、松の木というのは樹の形が大事なので、中々シロートには手を出しにくいところがあるからでしょう。
ここでは松の手入れの内、剪定作業について調べましたので、まとめてみたいと思います。
マツの剪定には。

・みどりつみ
・もみあげ(古葉取り、葉むしり)

と呼ばれる方法があります。
これらは、どちらも手で丁寧に行う必要があります。
剪定は見栄えをよくするといった、人の都合で行うという部分もありますので、木が弱っているときに行うと病気になったり、最悪枯れたりと逆効果になってしまうことになります。
ですから、木の状態をよく見極め、樹がこのような状態にあるときは剪定を控え、木が剪定に耐えられるように世話をしてあげましょう。
「みどりつみ」とは、5月頃から新しく伸びた緑色の新梢の一部を指先でつむことです。
新梢は真ん中で一番伸びてるものを根元からつみ、残りを3分の1程度つむようにします。
11月になると、病虫害を防ぐために風通しと日当たりを良くするため、不要な葉を取り除く作業を行います。
この作業が「もみあげ」です。
作業の前に、枯れ枝や絡み枝などを間引きし、枝振りを整えておきます。
昨年の古い葉と、本年の葉の一部を手で軽くむしって下さい。
残したい部分は、1枝に10~15本を目安にして残すようにして下さい。
この場合、注意することとしては、松の葉を決して刈り込まない、ということです。
松と同じ針葉樹であっても、イチイやマキなどは刈り込むこともあります。
その場合には、葉の中央を切り取られる場合が多いのですが、松でそうした切り方をすると切断部が茶色く枯れ、見苦しくなるので避けるのが無難だということなのです。

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