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剪定の時期について

土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!


庭木を美しく保つには剪定が欠かせないわけですが、その時期を間違えると逆に木が枯れてしまうことがあるので気を付けなければなりません。
この剪定の時期は樹木によって違っているため、剪定する木の種類と剪定に適した時期をあらかじめ調べておくようにします。
調べてみると、

・一般的に落葉樹は葉が落ちてから3月くらいまで
・針葉樹は春先と10月~11月
・常緑樹は3月~6月と9月~11月

あたりが適しているといわれているようです。
ただし、常緑樹は寒さが厳しい冬の剪定は避けるようにして下さい。
また、花が咲く木や実のなる木は、それぞれ花と実の終わるころに剪定を行うのがよいようです。
一例として、これから先季節となる梅の場合を調べてみました。

・花の終わりから5月までに2~3芽残して切り落とします。
・このとき、最後の芽は外芽を残します。
・この時期を誤ると翌年はほとんど花の咲かない年になってしまいます。

以上のようなことに注意する必要があります。
この他にも、6月の暖かい気温や梅雨で茂った木をさっぱりさせたり、正月を迎える前にきれいに、など人の都合もありますので、時期によって剪定目的も剪定方法も変わってきますよね。
木が弱っている時は要注意です。
強い剪定を行ってしまうと、剪定に適した時期でも枯れてしまう恐れがありますので、軽めの剪定に抑え、枝を上に上げて樹勢を強くしてあげましょう。
あたりまえですが、木を切れば切った部分は傷み、木自体も弱りますので、極端に暑い、寒い時期は木の回復が遅くなるので避けたほうがいいようです。
剪定の作業にあたっては、時期も重要ですが、樹木の状態も見極めなければなりません。
それだけ難しい作業になりますが、美しい庭の維持のためにもネットを検索して調べるなどして、知っておく必要があります。

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