土作り・肥料やり面倒くさいこと抜きでおいしい野菜が簡単にできた!
実家には大きな月桂樹の木があります。
元々は植木市で買ってきた小さいものだったのですが、今や伸びるままにしておくと二階の屋根にまで届くくらいに成長しています。
今までは業者に切ってもらっていたのですが、去年から自分でやってみようと思いチャレンジしたのですが、いかんせん実家にある枝切り用ハサミが短く、不安定な場所に脚立を立ててもまだ届かないので、結局去年も業者を頼みました。
で、今年こそはということで高枝切り用のハサミというのをネットで検索して、レビューでの評価も良かったニシガキ工業の太枝切り 太丸 N-154に決めました。
ニシガキ工業 太丸 N-154は、40mmの生木が切れるということと、長さが154cmあるということで、実家の殆の庭木には十分使えます。

ニシガキ工業 太丸 N-154の刃先は、アンビル刃という形状になっていて、調べてみると包丁とまな板できるのと同じような効果で枝を切るので、少ない力でも太い枝を切ることができるのだそうです。

切る時は、片方の腕だけが動くようになっていて、一般的なハサミとは動きが違いますが、すぐに慣れました。

ニシガキ工業 太丸 N-154を実際使ってみての感想ですが、確かに切れ味は素晴らしく、高くて太い枝もガシガシと切って行けます。
ただし、ニシガキ工業 太丸 N-154は構造上刃先が短いために、枝が混んだ場所では目的の枝を切るにはちょっとしたコツが必要だと思います。
それから、ニシガキ工業 太丸 N-154は重量が1.3Kgありますから、長さと相まって長時間使うと腕が疲れます。
普段余りこういう作業をしないせいもあって、翌日は軽い筋肉痛が残りました。
ニシガキ工業 太丸 N-154は40mmまでの生木が切れるということですが、木にも種類によってそれぞれの硬さに違いがあって、どんな木でも40mm間の枝が切れるとという事ではないと感じました。
例えば、実家の庭にあるヤツデなどは木の質が柔らかいので、40mmくらいの枝というか、幹そのものをラクラク切ることがでますが、ニシガキ工業 太丸 N-154で月桂樹の40mmの枝を切るのはちょっと大変かなと感じます。
いずれにしても、ニシガキ工業 太丸 N-154は価格も手頃で作りもしっかりしているし、切れ味がよく、私のようにめったに枝切りなどの作業をしない素人でも使いやすいので、高枝切り用ハサミの購入を検討されいる方は候補に入れても良いのではないかと思います。
逆光になって中々うまく撮影できなかったのですが、ニシガキ工業 太丸 N-154で選定・枝打ちをした月桂樹の木です。
もう少し綺麗にまとめるようにしますが、初めての枝打ち・剪定にしては割と綺麗な形にまとめることができたと思うのですが……
